ゆめみ訪問看護ステーションに併設する訪問介護事業所の設立は、オーナーの家族が寝たきりになった際、丁寧な介護サービスを受けたことがきっかけです。「困っている方を助けたい」という思いからスタートし、さらに訪問看護のニーズに応える形で当事業所をオープンしました。 また、当事業所では医療保険と介護保険の枠組みから外れてしまう方も手厚くフォローするなど、利用者さまのニーズに寄り添っています。たとえば、医療保険や介護保険が使えなくても、週1回自費のリハビリサービスを提供したり、生活援助を受けたくても条件が整わなかったりする方への対応なども検討中です。利用者さまが望むサービスを提供したいと考える方は、やりがいをもって働けます。 なお、看護師は訪問介護事業所の人手が足りないときには、介護スタッフとして手伝いに行くこともあります。同行して看護師がケアを行うことで利用者さまに喜ばれたり、ちょっとした異変に気付いて事前に疾患が分かったりしたケースもありました。多職種と連携し、利用者さまをさまざまな角度からサポートできるところが魅力です。

ゆめみ訪問看護ステーションの管理者は元看護学校の教員で、病棟経験のほか、施設や個人宅への訪問看護経験もあります。臨床経験が豊富な管理者が丁寧に指導するので、訪問看護が初めての方も活躍できる職場です。 また、勉強会は年6回の法定研修のほか、別途感染症についての会議も行うなど継続的に学んでいける環境です。研修ではリハビリ職から移乗介助のレクチャーを受けられるなど、多職種から知識を吸収することが可能。資格取得支援も行っており、精神科訪問看護療養費算定要件研修の受講費用は全額支給しています。病棟経験しかないけど訪問看護にチャレンジしてみたい方や、訪問看護師としてさらに経験を積みたい方にも最適です。

ゆめみ訪問看護ステーションでは、1人1台タブレット端末を支給しているので、事業所に来なくても勤怠や記録業務を管理できます。併設する訪問介護の事業所ではリモートワークの体制を整備しており、出社するのは研修を受けるときや衛生用品を取りに行くとき、計画書を取りに行く月初のみになっています。当事業所も今後は直行直帰で働く体制を整える予定です。 また、スタッフ同士はLINE WORKSで連絡をとり合い、何かあればすぐに相談できる体制です。働きやすい職場なので、家庭の事情などで一度退職しても、その後復帰してくるスタッフもいます。家庭と両立しながら、無理なく長く働ける環境が魅力です。