蒲生保育室ポコ・ア・ポコの特徴の一つは、職員同士の関係の良さです。お昼休憩は、子どもたちの午睡中に職員全員で時間をとります。子育て中の職員が多いこともあり、子育ての話のなかでも、受験勉強にまつわることや習い事に関する情報交換が盛んです。時には、「推し活」について語り合うことも。プライベートの話を交え、リラックスした時間を共有しています。 懇親会は年に約3回ほど実施。運動会や保護者会の後に行うことが多く、互いの頑張りを労います。また、系列施設の職員と集まる会も年に1回ほど開催。コミュニケーションをとる機会が多いため、新人職員にとっても馴染みやすい環境です。 また、当園は職員の得意分野を活かした役割分担が強みです。たとえば、ピアノ演奏や制作物作成は得意な職員が担当し、ほか職員は別の業務やサポート。業務や行事ごとに柔軟にカバーし合い、一人ひとりの職員の負担を軽減しています。新人職員は、できそうなことから取り組めばOK。少しずつ得意な業務を見つけて、自分の個性を活かしながら働ける職場です。

蒲生保育室ポコ・ア・ポコは、職員のワークライフバランスを大切にしています。残業はほぼなく、定時で帰宅可能。行事準備や制作物は業務時間中に「職員全員で協力する」「計画的に行う」ことが習慣化されているため、持ち帰り業務もありません。有休はほぼ100％消化できており、園からは取得漏れがないよう職員に声かけを行っています。半日単位で使用できるので、プライベートの予定を見ながら柔軟に利用可能。自分の子どもの学校行事のときや、体調不良のときにも使えるので、働きやすさは抜群です。 また、当園では子育て中の職員が活躍しています。時短勤務で働いている職員も多数。子どもの年齢に関係なく活用できるので、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。勤務時間も柔軟に調整しており、朝番だけ・遅番だけといった出勤でも大丈夫。長期的なキャリア形成がしやすい職場です。

蒲生保育室ポコ・ア・ポコでは、職員同士の話し合いを大切にしています。職員全員が参加するミーティングは月に1度開催。勉強会や1ヶ月の振り返りなどを行っています。 特に現場の声が活かされるのは、ヒヤリハット報告です。過去にはベビーチェアに立ち上がる子どもの様子から、転倒の危険を予測。自分たちでパーツを買い集め、既存のベビーチェアにベルトを付け足しました。 また、子どもたちと作る月ごとの制作物に関しても話し合います。あらかじめ年間スケジュールで定められた担当者がアイデアを共有。全員で準備物の確認や役割分担を行うので、担当者だけに負担がかかりません。職員同士の連携体制が強固なことが魅力です。 当園では職員の負担軽減にも取り組んでいます。たとえば、新人職員には先輩職員がしっかりフォロー。悩みやすい連絡帳記入についても丁寧に教え、添削指導も行います。不慣れな業務はサポートを受けながらゆっくり成長できる環境です。 ほかにも、行事前に立て込みがちな大道具の準備負担も軽減。系列の幼稚園と道具を共有することで、制作せずに開催できるようにすることもあります。効率の良さを考え工夫することで、働きやすい環境作りに努めている施設です。