精神訪問看護ステーションここさぽでは、職員が働きやすい環境を整えています。当事業所では、残業がほとんどありません。利用者さまの対応は午後5時からのスタートが最終。訪問先までの距離に応じてサービス開始時間を早めることもあるため、定時の午後6時には退勤が可能。仕事が終わったあとの予定を立てやすく、プライベートも大切にしながら働ける職場です。 また、記録には簡単な操作で入力できる電子カルテを活用しています。最初は先輩職員が丁寧に使い方を教えるので安心です。WordやExcelを使った経験があれば、簡単に記録業務が行えます。情報の閲覧もしやすく、効率的に仕事を進められる点が魅力です。 当事業所では、月曜日から金曜日の日勤帯のみで働けます。夜勤はなく、オンコール対応も行っていません。夜はゆっくり自分の時間を過ごせます。加えて土日がお休みなので、子育て世代も勤務しやすい職場です。実際に、子育て中の職員も活躍中。家族の体調不良による急な欠勤にも、ほかの職員がカバーして対応しているため、安心して働けます。

精神訪問看護ステーションここさぽでは、公認心理師の資格をもつ看護師が勤務しています。うつ病をはじめ、あらゆる精神疾患に治療効果のある「認知行動療法」の技法や知識が豊富です。必要に応じて、利用者さまのケアに役立てたり、ほかの訪問看護師にアドバイスしたりとスキルを活用しています。心理支援のプロに相談しながら訪問看護に取り組めるため、精神科看護の経験が浅い方やブランクのある方も安心して働ける職場です。 当事業所は、あいち保健管理センターと連携をとっています。心理カウンセリングの専門機関と協力してケアを行えることが特徴です。利用者さまのなかには、同センターの就労支援を受けている方もいらっしゃるため、訪問看護師が情報を共有する場面も。ホームワークに取り組む利用者さまの進捗を確認し、同センターに報告しています。「認知行動療法」に基づいた見守りや情報交換を毎日行うことで、働きながら自然と専門知識を身につけられる環境です。

精神訪問看護ステーションここさぽでは、新人職員の教育体制を整えています。入職後は、同行訪問でOJTを実施。先輩職員と一緒に訪問先を回り、利用者さまと関わる経験を増やしています。丁寧に業務を指導しており、質問も随時受け付けているため、分からないことは何でも聞きやすい環境です。 また、運営元のNPO法人日本認知行動カウンセリング協会では、毎月2日間の心理学講座を開催し、「認知行動療法」や「エクスポージャー療法」などについて教えています。当事業所の訪問看護師は無料で受講が可能。経済的な負担を気にすることなく、専門性を高められる点が魅力です。 なお当事業所では、新人職員の困りごとにも気づけるよう、上司や先輩職員が心配りをしています。「最近どう？」と声を掛けて話を聞いたり、面談をしたりしながら対応。積極的にコミュニケーションをとって相談しやすい環境をつくっています。悩んだときはほかの訪問看護師を頼ることができ、安心して勤務できる職場です。