安藤整形外科では、職員間で密に連携をとっています。患者さまの回転が早く、手際の良さが求められる環境のため、何かあれば業務の間であっても都度相談。お互いに協力し合っています。普段から職員同士の関係性が良好なため、何でも話しやすい雰囲気です。 患者さまからの意見を大切にすることも、当院の特徴。患者さまからいただいた内容は職場全体で共有し、必ず原因を分析・改善しています。共有事項はノートに記録してあるので、職員は出勤の際にいつでも確認することができます。また当院では、年に1回程度、部門長との個別面談を実施。業務の悩みごとや近況についてなど、ゆっくり時間をかけて相談できます。

当院は、診療とリハビリで階が分かれており、患者さまの対応がしやすい環境です

安藤整形外科は、プライベートも大事にしながら働けます。年間休日は123日ほど。シフトの希望休がとおりやすく、ほかの職員と交代で土曜日に休むこともできます。有休消化率は、ほぼ100％。有休は半日単位から使用でき、連休取得も可能です。また当院では、産休・育休の取得はもちろん復職実績もあり。子育て世代が多く在籍しているため、子育てへの理解があります。育休復帰後の時短勤務も相談でき、ライフステージに合わせて柔軟な働き方ができる職場です。 当院の医療事務は、残業が少なめです。早番・遅番を取り入れ、準備や片付けなどの業務を分担していることが理由です。理学療法士も、完全予約制のため、リハビリの対応は基本的に定時に終わります。日によっては、カルテの記入で残業が発生することもありますが、月10時間程度。記録業務は個人のやり方に一任されています。業務効率化に向け、フォーマットを作成するなど工夫を重ね、時短を実現している理学療法士もいます。

当院のリハビリ室。ゆとりのあるレイアウトで、一人ひとりに向き合えます

安藤整形外科では、職員のスキルアップを応援しています。理学療法士が外部研修に参加する際は、年間3万円を上限とした補助も。院長や副院長がおすすめする研修だけでなく、自身で見つけた興味関心のある研修への参加を相談することもできます。また、年に1回ほど有名講師を招いた院内研修を実施。身体に関する知識を深められる機会を設けています。このように職員は、外部や院内のさまざまな研修でスキルを身につけることが可能です。 当院では、医療事務の職員に対してスキル手当を支給。資格を取得した際や、できる業務が増えたタイミングで評価するなど、職員の頑張りを積極的に還元しています。