社会福祉法人敬寿会
年輪福祉ホームの看護師・准看護師求人 ( 正社員 )

年輪福祉ホームでは、利用者さまの行動の理由や背景を理解したケアを心掛けています。身体拘束を極力行わずに利用者さまの真意を探り、最適なケアを日々模索。過去には、気分転換のための散歩や居室変更、理学療法士によるリハビリ体操などを実現しました。なるべく利用者さまの行動を制限せずに、のびのびとしたケアを目指したい方に最適な環境です。 認知症の利用者さまが約7割を占める当事業所では、お一人おひとりに合わせたケアを提供するために試行錯誤を重ねています。対応をより良いものにするために、認知症をテーマとした研修を定期的に開催。職員が実践する対応方法で良い事例があれば、全体に共有してもらう機会です。モノマネを披露したり、好きなものの話題を出したりと利用者さまに喜んでもらえた対応を参考に、日々のケアに取り入れています。質の高いケアを提供するために、職員一同で助け合える職場です。

年輪福祉ホームは、職員同士のチームワークを重視しており、協力しながら利用者さまに寄り添える環境です。定期的に開催しているワークショップでは「ひもときシート」を利用し、生活背景や行動心理と行った利用者さまの情報を分析。最適なケアを提供できるよう、職員同士でディスカッションしています。ワークショップ中は、和気あいあいとしており気軽に意見を言いやすい雰囲気です。職員一同で意見を出し合い、「利用者さまのために何ができるか」を考えられます。 さらに、当事業所では、フロアリーダーが集う会議も月に1回ほど開催しています。利用者さまに関する情報共有はもちろん、職員に対するフォローについても話し合う機会です。職員と利用者さま、双方にとって居心地の良い空間を、チーム一丸となってつくりあげています。

年輪福祉ホームでは、職員が働きやすい職場環境を整えています。 看護師は提携病院と密に連絡を取り合えるので、緊急時も安心の体制。夜勤もないので無理なく働けます。また、看護師には1人あたり月10回ほどオンコールを担当してもらいますが、出動は年に1・2回ほどと少なめです。 介護職員には、月に6回ほど夜勤をしてもらいます。従来型は主にロング夜勤を行っており、食事介助やおむつ交換、朝食の準備などを担当。ユニット型はショート夜勤で、おむつ交換や巡回が主な業務です。ユニット型・従来型どちらへの配属になるかは管理者との相談のうえ決定しています。夜勤業務の最中はPHSを通じてほかの職員へ気軽に相談できるので、対応に悩んだときも心配はいりません。職員が不安なく業務を行えるよう配慮している当事業所。職員は、安心感を持って働けます。