特別養護老人ホーム　いこいは、有給休暇が取りやすい環境です。有給休暇の消化率は約80％と高め。積極的に休みを取得する職員が多いため、気兼ねなく相談できる雰囲気です。有給休暇は半日単位で取得できるほか、公休と合わせて連休にすることも可能。なかには、10連休を取得したケースもあります。お互いの事情を尊重し合いながら、ユニットごとでシフトを調整する体制です。プライベートの時間を大切にしながら働けます。 残業が基本的に5時間以下と少ないことも当施設の魅力です。残業が発生するのは急な欠員のカバーや緊急対応が必要な場合がほとんどのため、平時は基本的に時間どおりに退勤できます。業務の効率化のためICTの活用に注力しており、時間内に仕事を終わらせやすい環境です。ユニットごとにパソコンを設置しているため、介護記録の記入や管理が簡単にできます。また、ユニットごとに2台のスマートフォンを支給しているため、どこにいてもナースコールに対応でき、効率的に業務を進めることが可能です。残業が少なく、オンとオフのメリハリをつけながら働けます。

自然に囲まれた施設。森林の香りや四季折々の恵を感じながら働けます

特別養護老人ホーム　いこいでは、職員が工夫を凝らしたレクリエーションで入居者さまの生活を彩っています。入居者さまが日常的に楽しさを味わえるよう、レクリエーションやイベントに注力。毎月レクリエーション用の予算をユニットごとに振り分けており、それぞれが自由に使って企画できる体制です。企画はユニットリーダーを中心に話し合い、メンバーのアイデアを取り入れながら決定。過去には、3位まで賞金が出るボーリング大会を開催したこともあります。施設全体では、ケーキ作りや回転寿司の模擬店イベントを開催。ご家族も参加した秋祭りでは、職員がよさこいのパフォーマンスを披露して盛り上がりました。人を楽しませることが好きな方、イベントの企画が得意な方は大いに活躍できるはずです。 日々の介護をするなかで、入居者さまが笑顔で過ごしている姿を見ると、とてもうれしく温かい気持ちになります。入居者さまやご家族から「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときには、大きなやりがいを感じられるはずです。

ゆっくり交流できる共同生活室。車椅子の方も生活しやすい広々とした空間です

特別養護老人ホーム　いこいでは、座学研修とOJTを組み合わせて入職後の教育を実施しています。初日は介護や接遇に関する導入研修を実施。虐待防止や感染症、入居者さまとの接し方について学びます。また、当施設では特定技能外国人が多数勤務しているため、互いの国の文化の違いに関する研修も実施。国籍が違う職員が相互理解を深めることでトラブルを避け、一緒に働きやすい環境を作っています。 ユニットに配属されてからは、ユニットリーダーによるOJTで業務を覚えていきます。まずは、入居者さまの名前と顔を覚えることからスタート。勤務帯によって役割が異なるため、早番・日勤・遅番の業務の流れをマンツーマンで覚えます。さらに、2～3ヶ月経過して慣れてきたタイミングで夜勤を担当する体制です。はじめの2～4回は2人体制で夜勤を担当し、理解度やスキルの習得状況からユニットリーダーが独り立ちを判断します。独り立ちのタイミングは新人さんの意思も考慮しており、不安が残る状態で任せることはありません。介護職の経験の有無に関係なく教育を行っているため、安心して働き始められます。

中庭と吹き抜けから明るい日光が差し込む館内。ぬくもりを感じられます