特別養護老人ホームまごころ館四街道へ入職する方は、介護施設での仕事が初めての人も、経験が豊富な人も両方いらっしゃいます。当施設では、未経験者や経験が浅い方でも安心して働けるように、各ユニットに教育担当のエルダーを配置。エルダー制度を導入して、マンツーマンで教えられるようにしています。一人ひとりの成長速度に合わせているので、教育期間は特に決めていません。夜勤も一緒に入るようにして、本人とエルダーが「独り立ちしても大丈夫だ」と安心できるまで教えるようにしています。 介護職の配属は従来型もしくは各ユニットの固定です。一方看護職については、配属は固定ながら両方を担当しています。同じフロアでユニット型、従来両方のケア方法を知れます。また、当施設の平均介護度3.5ほどと高めで、認知症の方も多いので、認知症に対するケア方法も学べます。

3階建ての建物。各フロアに従来型とユニット型の居室が半分ずつあります

特別養護老人ホームまごころ館四街道では、資格の取得支援制度を用意しています。資格の取得を希望する方は、ほとんどが支援制度を利用。「資格を取得したいけれど、金銭面の負担が…」といった不安を感じる必要はありません。 資格取得は強制ではなく、職員の自主性に任せていますが、資格を取得すると資格手当が支給されます。学びたい人や、資格手当による昇給を目指す方は、ぜひ積極的に制度を活用してください。 また、資格手当のほかにも、教育手当や子ども手当なども用意しています。0歳から中学生のお子さんがいる職員には子ども手当を、高校生から大学生までのお子さんがいる職員には教育手当を支給。長期間手当が支給されるので、子育て中の職員に喜ばれています。ほかにも、5年ごとの勤続表彰で、海外への航空券も贈呈しています。基本的に希望通りに有給取得ができるので、連休を取得して海外旅行に出かけることも可能です。

居室は自然素材と淡いアースカラーで統一。暖かさを感じられるこだわりのデザインです

特別養護老人ホームまごころ館四街道には、30歳から50歳をボリュームゾーンに、20代から60代までの幅広い年齢の職員が在籍しています。男女比率は4：6と女性の方が多いものの、一般的な施設に比べて男性が多めです。子育て中の職員も半数ほどおり、子育てに理解があるスタッフがたくさんいます。 また、会議や研修は時間内に行うようにしているため、残業は月5時間程度とほとんどありません。急なスタッフの欠勤があれば、お願いする程度なので、プライベートと両立して働きやすい環境です。 当施設には、外国人職員が多数在籍。さまざまな視点から意見を出しながら、協力しあっています。また、職員同士の仲も良く、職場外での交流の機会も。登山やウォーキングなどの課外クラブ活動も実施しています。

茨城県と千葉県を結ぶ幹線道路、国道51号沿線に所在。駐車場は無料で利用できます