グループホームフィニックスでは、自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現できます。パート職員は最低週2日からの勤務が可能で、ユニットの状況次第ではあるものの、基本は好きな曜日固定で働けます。そのため、習いごとやダブルワークをしながらでも続けやすい環境。日勤のみ、夜勤のみといったシフト相談も可能で、実際に日勤のみ勤務しているパート職員もいます。 また、当施設では残業はほとんど発生しません。利用者さまに転倒や怪我などのイレギュラーが起きたとき以外は、基本的に定時ちょうどで帰宅しています。職員は、決められた時間内で業務を終え、退勤時間になったらすぐにシフトを交代することを意識。シフトの時間が伸びることが少なく、残業を削減できています。 さらに、休みの融通も利きやすい当施設。職員が有休をしっかり取得できているか、管理者が気遣っています。有休を取得するときは、希望する日にちにチェックを入れてシフトを提出。ほとんど希望する日にちで取得できます。なかには、有休を活用し、連休を作る職員も。無理なく働ける環境であることから定着率が高く、パート職員の多くが6年以上と長く勤務しています。

家庭的な環境のもとで、利用者さまが自分らしく過ごせるようサポートできます

グループホームフィニックスは、「利用者さまを知ること」を大事にしている職場です。職員は、まず「利用者さまがどんな人生を歩んできたのか」というバックグラウンドを掴むことを意識。利用者さまの性格を知り、どんな話をすると喜んでいただけるのかを考えて接しています。 また、当施設では介護職の経験が長い先輩職員から、利用者さまへの関わり方を学べます。たとえば、お風呂が苦手な利用者さまには「お風呂見に行ってみませんか？」「あったかいかもしれませんよ」と優しく声を掛け、行動を促進。介護スキルよりも、利用者さまへの優しさを重視しているため、ブランクがありスキルが足りるか不安という方も心配いりません。 当施設では、敬老会やクリスマス会などイベントを都度開催しています。イベントは、利用者さまと職員で協力して実施し、四季に応じた壁飾りを一緒に作成。過去には、利用者さまとの会話から屋上を使ったお茶会を実施したこともあり、利用者さまが楽しんで過ごせるよう取り組んでいます。

利用者さまに喜んでいただくために、職員みんなでイベントづくりに力を入れています

グループホームフィニックスでは、介助業務での職員の負担を分散するよう工夫しています。たとえば、入浴介助や排泄介助ではシャワーチェアーと腰痛ベルトを使うことで、身体的な負担を軽減。そのほか、部屋には内線もあるので、休憩室にいる職員に「少し手伝ってください」とヘルプ要請をすることも可能です。また、入浴介助は毎日行う業務ではなく、週2～3回ほどで、大きな負担はありません。 食事介助の業務に関しても、負担が少ない当施設。食材会社が献立を作成し必要な食材を届けてくれるため、買い物は必要ありません。食材を切ったり温めたりする調理業務は、利用者さまが手伝ってくれることもあります。

運営母体は医療法人社団で、医院とデイサービスを併設。近くに医師がおり、安心です