特定非営利活動法人東松山市学童保育の会
ほほえみクラブの児童指導員求人 ( 正社員 )

ほほえみクラブは、職員同士で密に連携し合いながら業務に取り組んでいます。職員間では子どもごとの障がい特性や対応方法を共有。「癇癪を起こしても、こういった関わり方をすると落ち着く」「少し距離を取ってクールダウンしたほうが良い」といった細かい情報についてもこまめにやり取りしています。トイレ介助の際には、手が空いている職員がフォローすることも。周囲と協力し、子どもへの理解を深めながら支援を行える心強い体制です。 職員間だけでなく、保護者の方と交流する場面が多いことも当事業所の特徴です。子どもの送迎を行っていないこともあり、保護者の方が子どものお迎えに来られた際に「今日はこんな様子でした」とその日の出来事を口頭で報告。保護者の方からも「家では最近こんな風に過ごしています」と子どもの家庭での様子を聞ける機会にもなっています。 そのほか、3ヶ月に1回ほど保護者の方にも参加していただくミーティングを実施。意見交換のほか、夏祭りや餅つきなど保護者の方に参加していただく行事について話し合うこともあります。保護者の方とも綿密にコミュニケーションをとり、日々の対応に活かしていける環境です。

ほほえみクラブでは、メリハリをつけた働き方を実現できます。有給休暇も取りやすい体制を整備しており、付与された日数に加え、有休として病気休暇を月に3日まで取得可能です。自身の体調不良はもちろん、お子さんや家庭の事情で休みが必要になったときも柔軟に調整できます。さらに、夏季休暇は7～9月の間で約7日間取ることが可能。プライベートと両立しながら働ける環境です。 残業も少なく、パート職員の場合は基本的に残業はほとんど発生しません。また、当事業所は学童保育を行う法人が母体であることもあり、送迎業務がないことが特徴です。そのため、正職員の場合、送迎による残業はありません。残業が発生するのは、保護者の方のお迎えが延長になった場合や、ミーティングがあるときなどが中心です。終業後の自分の時間も比較的確保しやすく、リフレッシュしながら仕事に励めます。

ほほえみクラブでは、実践を通して着実に業務を身につけていけます。入職後、新人さんはまず子どもと実際に関わり合うことからスタート。少しずつ関係を築きながら、段階を踏んで一人ひとりの特性や対応方法を覚えていきます。当事業所では、職員同士が近い距離感で働いているため、新人さんが子どもの対応を行っているときもすぐ側で先輩職員が見守れる体制です。新人さんは分からないことがあればその場で質問できるほか、「この子の場合はこういった言葉かけが良いですよ」といった細かいアドバイスも受けられます。業務に慣れないうちは新人さんが子どもと1対1にならないよう、先輩が同じ空間でサポートするので安心です。 子どもへのより良い対応方法を学び続けられることも当事業所の魅力です。職員間では、定期的にケース検討のカンファレンスを実施。小学部から高等部の子どもがいる中で、それぞれの発達段階で対応の変更を検討したり、相談支援員といった外部との連携について話し合ったりしています。支援方法をアップデートしながら、スキルを磨いていける職場です。