有限会社熊谷福祉支援推進事業所

デイサービスセンターもろちゃんちの求人情報

埼玉県熊谷市

老人デイサービスセンター

定着率の高さが証明する働きやすさ。現場の気づきを実践しケアの質を高めます

デイサービスセンターもろちゃんちは、JR高崎線「熊谷」駅から徒歩約15分に位置する事業所です。1日の定員は30名で、60～90代の利用者さまが通われています。当事業所は、職員がお互いを尊重しながら長く働き続けられる環境です。勤続年数が10年以上のベテランが約5名、5年を超える職員が10名ほど活躍しています。中には、2005年の開設時から20年以上働き続ける職員も。高い定着率の背景には、職員を尊重する代表の姿勢があります。家庭の状況にも理解を示しているため、職員にとって腰を据えて働ける点が魅力です。また、代表は常に職員の立場に立ち、一人ひとりの主体性を大切にしています。「どういうふうに考える？」と問い掛けることで、職員の思いをヒアリング。日々のケアで気づいた改善点を、センター長と相談しながらすぐに実行に移せるオープンな職場です。たとえば、利用者さまへの対応でうまくいった事例を共有し、ケアの質向上につなげています。職員一人ひとりの考えを尊重する姿勢が、働きがいのある環境を生み出しています。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

デイサービスセンターもろちゃんちで働く魅力

POINT
1

働きやすさ

残業がほぼなく定時退勤が可能！　趣味や家族との時間も大切にできます

デイサービスセンターもろちゃんちでは、終業後の時間をしっかりと確保できます。実際に多くの職員が定時で退勤しており、残業ほぼゼロを実現しています。背景にあるのが、ICT化による業務の効率化です。介護記録はタブレットで行っており、手書き作業に掛かる時間を大幅に短縮。職員の負担を軽減し、時間にゆとりある働き方を実現しています。プライベートの時間を大切にできるのは、柔軟な休暇制度も理由の一つです。有休は半日単位から取得でき、子どもの学校行事や家庭の用事など、ライフスタイルに合わせて活用できます。職員が気兼ねなく休めるのは、万が一の際に代表自らが現場をフォローする体制があるからこそ。仕事とプライベートのメリハリをつけ、心身ともに健康的に働き続けられます。

POINT
2

職場の特徴

一人ひとりの心に寄り添う介護。温かい関わりを大切にできる職場です

デイサービスセンターもろちゃんちでは、「人と人との温かい関わり」を第一に、一人ひとりに寄り添うケアを実践しています。たとえば、ご親族に不幸があった利用者さまの思い出話や昔話に耳を傾けることも、しばしば。懐かしさに浸っていただけるように丁寧に関わることも、大切なケアの一つです。日々の業務で利用者さまとしっかりコミュニケーションを取っているからこそ、自然と寄り添う行動ができています。また、自立を促すリハビリや介護予防に力を入れている点も、当事業所の特徴です。排泄や入浴、食事などの介助を通じ、利用者さまが可能な限り自立した生活を送れるよう支援します。ケアを通して、利用者さまの自立生活を支えたい方にぴったりです。

POINT
3

教育・スキルアップ

組織全体で職員の成長を後押し。働きながらさらに上の資格も目指せます

デイサービスセンターもろちゃんちでは、介護経験が浅い方でも安心して働けるよう、マンツーマンで業務を教えます。教育担当が業務内容をまとめたマニュアルに沿って丁寧に指導。教育期間は定めておらず、新人さん一人ひとりのペースに合わせて調整するため、ご安心ください。さらに、介護福祉士といった資格の取得を目指せる点も魅力です。介護福祉士実務者研修や介護福祉士を対象に、取得費用を条件付きで補助しています。実際に、介護職員初任者研修のみ修了した状態で入職し、働きながら介護福祉士の資格を取った職員もいます。代表や先輩職員が試験のポイントを教えるといった、日々の業務の中で合格を後押しする体制も万全。組織全体で職員の成長をサポートするため、長期的なキャリア形成を考えている方にも最適です。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

「ケアをさせていただく」がモットー。利用者さまへの関わり方を伝えます

デイサービスセンターもろちゃんちでは、「ケアをしている」ではなく、「ケアをさせていただいている」ととらえています。この考えは、利用者さまからいただく対価で成り立つサービス業であるという認識からくるものです。当事業所の方針に対し、新人さんは最初のうちどのように利用者さまに関わったら良いか戸惑うかもしれません。しかし、理念だけでなく、具体的な行動もしっかりと伝えるので心配しなくても大丈夫です。たとえば、利用者さまが座っているときは、立ったまま話さずしゃがんで同じ目線になるよう職員に指導。細やかな心配りが、利用者さまとの良好な関係の構築につながります。また、役職や年齢に関係なく、いつでも相談できる環境も整えています。「長く働き続けてほしい」という思いがあり、先輩職員が「困っていることはない？」「何かあればいつでも聞いて」と声を掛ける温かい雰囲気です。入職後のフォロー体制があり、介護への考え方や行動を少しずつ身につけていけます。

現場スタッフ紹介

管理職・管理職候補（介護）

職種：

管理職・管理職候補（介護）

雇用形態：正社員

転職について

入職した理由

実は、もともとは建設会社の営業職で、まったくの別畑からのスタートでした。介護の世界に入ったきっかけは、勤めていた会社が介護保険制度の開始と同時に福祉用具の事業を始めることになったことです。福祉用具専門相談員の資格を取得して介護の現場と関わるなかで、自分でも運営したいという気持ちが芽生えたんです。知り合いのケアマネジャーさんの紹介で、仕事が終わってから半年ほど毎晩のようにノウハウを教わりに通い、独立して事業を始めました。

働いてみての感想

私自身がおじいちゃんおばあちゃん子で、昔からお年寄りと接するのが好きだったんです。子どもの頃からお年寄りに慣れ親しんでいた経験が、今の仕事に大変役立っていると感じています。

職場について

職場の魅力

職員と話すときは、相手の気持ちになって考えるように心掛けています。一方的に指示するのではなく、「会社としてはこう考えているんだけど、どう思う？」といったように問い掛けることで、相手の考えや意見を聞きます。もちろん、間違っていることにははっきりと「違う」と伝えますが、話し合いの場では相手の考えを頭ごなしに否定しません。「なるほど、そういう考え方もあるよね」と一度受け止めたうえで、自分の考えを伝えていくことが、個人を尊重した話し方だと思っています。