医療法人社団武蔵野会 一橋病院
一橋病院は、西武多摩湖線「一橋学園」駅から徒歩7分ほどの場所にある病床数99床の急性期病院です。内科や循環器内科、腎臓内科、リウマチ科、外科、消化器外科、整形外科などの幅広い診療科を有し、二次救急の指定も受けています。また、20床の透析室があり、透析の常勤医師が3名在籍していることが特徴です。 当院の魅力は、キャリアプランやライフステージが変わっても、グループ内で働き続けられることです。当院は戸田中央メディカルケアグループに所属しており、働きやすい環境や充実した教育・研修制度が整っています。グループの医療機関、介護施設、その他関連施設が1都4県に約120ヶ所あるため、当院で経験を積んだあとに異動の希望を出せます。たとえば、回復期・慢性期を学ぶために異動した職員や、転居先の近くにある病院へ異動した職員もいます。また、在宅医療や看護学校の教員などにも挑戦できます。 また、当院では20代~30代の職員が多く活躍しており、所属長は30代後半が中心です。人事評価は、目標に対する取り組みの結果とプロセスを考慮し、公平に行っています。仕事に取り組む中で、キャリアアップのチャンスが多い職場です。
POINT
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一橋病院では、仕事とプライベートを無理なく両立できます。特に子育て支援が手厚く、当院から徒歩1分ほどの場所に毎日24時間対応可能な保育室を完備。生後2ヶ月から6歳までの子どもを預けられるため、育児休暇から復帰した職員が多数活躍中です。また、子どもの急な発熱への対応や定時で退勤できるサポートも行っており、子育て中の方も安心して働けます。現在は、男性職員の育休取得を推進する取り組みに力を入れています。 なお、当院から徒歩5分ほどの場所に単身者向けの職員寮もあります。職場の近くで一人暮らしをしたい方には便利な環境です。 当院の看護師の平均残業時間は月に10時間程度です。また、休みを取りやすいよう職員同士で協力し合っており、有給休暇の消化率は80%以上です。急性期医療に携わりながら、自分のための時間も大事にできる職場です。働きやすい環境が整っているためか、看護師以外の職種も高い定着率を誇っています。
POINT
2
一橋病院の職員数は、全職種合わせて300名程度と少なめです。アットホームな雰囲気の職場なので、チーム医療を実践しやすいことが強みです。当院には医師や看護師をはじめ、臨床検査技師や臨床工学技士、診療放射線技師、理学療法士などさまざまな専門職が在籍しています。そのため、患者さまの入退院時やリハビリ方針の変更時など、多職種でカンファレンスを行う機会が豊富です。ほとんどの職員が顔見知りなこともあり、委員会では多くの職員が積極的に発言しています。職種の垣根なく意見を出し合えるので、患者さまに信頼される質の高い医療を目指せます。 また、職員が自分たちの手で職場を改善できる風通しの良さも魅力です。当院では、誰もが働きやすい職場をつくるため「総活躍プロジェクト」を実施しています。たとえば、院内にハラスメントの相談窓口を設置し、ポスターで職員に周知しました。実際に相談を受けて対処した実績もあり、ハラスメントを防ぐ環境を維持しています。ほかにも、ノー残業デーを設けて残業の削減に努めたり、朝のあいさつ運動で職員同士のコミュニケーションを増やしたりしています。
POINT
3
一橋病院では、部署ごとに院内研修を行っています。たとえば看護部では、キャリアラダーシステムを採用しており、段階に応じた研修プログラムを実施。患者さまを全人的に捉えてケアする力に加え、意思決定や協働をする力を育成しています。新入職員には1年間プリセプターがつき、相談役として手厚く支えます。 戸田中央メディカルケアグループでは、年に1回、グループの学会を開催。同じ職種同士が集まり、ほかの病院の取り組みを知る機会になっています。中でもリハビリ部は、学会のほかにも毎月グループ内の集まりがあり、病院間のつながりの強さが特徴です。 また、グループの人財開発センターでは、年間計画に基づいて多職種参加型の研修を実施しています。内容はアサーションやマネジメント、キャリアデザインなど幅広く、各職員が好きなものを選べます。グループの資格取得支援も充実しており、認定看護師やNST専門療法士、消化器内視鏡技師などを目指す方をサポート。各職員が専門職として成長を続けられる環境です。
一橋病院(ひとつばしびょういん)
〒1870045
東京都小平市学園西町1-2-25
医療法人社団武蔵野会 一橋病院 ( いりょうほうじんしゃだんむさしのかいひとつばしびょういん )