学校法人福島学園
認定こども園本庄幼稚園は埼玉県本庄市にある定員150名の幼保連携型認定子ども園です。生後6ヶ月のお子さまから小学校就学前の6歳児までのお子さまをお預かりしています。職員は20~50代までの総勢31名が在籍中。職員同士仲が良く、お昼休憩は一緒にご飯を食べるなど和気あいあいとしています。 4~5歳児クラスは1人担任、0~3歳児クラスは複数担任制です。なお、午後2時に降園する子どもたちが帰ったあとは3~5歳児で合同で保育を行っています。そのため、職員は自分のクラスのお子さまのみならず、ほかの年次のお子さまの保育にも携わることが可能です。 当園にはフリーの職員が在籍しています。フリーの職員は、その時々でサポートが必要なクラスに入るほか、制作の準備や教材の準備も担当。また、清掃専門の職員や配膳専門の職員も在籍しているため、担任の職員はお子さまの保育一点に集中できます。
POINT
1
認定こども園本庄幼稚園では、幼児保育専門リーダーや乳児保育専門リーダー、障がい児・子育て支援専門リーダーや食育アレルギー専門リーダー、保健衛生安全対策リーダーなどさまざまなリーダーを立て園を運営しています。各分野、リーダーとサブリーダーあわせて3~4名のチームで構成。月に1度のペースで活動しています。たとえば、保健衛生安全対策リーダーは、季節の感染症の予防方法に関するお手紙を配布。食育アレルギーリーダーは給食室の先生と給食についての話し合いをしています。リーダー制を取っていることで、クラスの垣根を超えて職員同士のコミュニケーションの輪が広がっています。 当園には話好きで話しやすい職員ばかり在籍しています。複数担任制を取っているクラスにはベテランの先生と中堅の先生と新人の先生をバランスよく配置しているため、新人さんは保育のことを気軽に相談しながら働くことが可能です。
どんな職員でも活躍できる!子育て中も方もブランクがある方も働きやすい職場です
POINT
2
認定こども園本庄幼稚園は働きながらスキルアップできる職場です。興味がある方は、関東地区教員研修会や、職員の経験年数に応じた研修などに参加可能。学びを得る機会が豊富にあります。 また、リーダー職に関しては、キャリアアップ研修に参加してもらっています。研修の参加回数の規定では受講は1回でOKとされていますが、当園の職員には2~3年に1回の頻度で受講し直してもらっています。研修に再度参加することで、都度新しい情報を得ることが可能です。参加費用や交通費は当園が全額を負担するため、職員は金銭面の負担なく自己研鑽に励めます。 また、当園は園内研修も行っています(コロナ禍は未実施)。園内研修を行うことにより、職員間のコミュニケーションの活性化につながります。今後、さらに園内研修を充実させていく予定です。
職員は31名と多く、子ども一人ひとりと向き合うことができます
POINT
3
認定こども園本庄幼稚園はプライベートと仕事の両立がしやすい職場です。年間休日は120日以上と多め。休み希望も行事がある場合を除き、比較的とおります。また、主幹教諭が有休の取得を促しており、取得が滞っている職員が入れば「取ってね」と声かけを実施。気兼ねなく休める環境なので、プライベートも充実させることができます。 また、新卒で入った方も、6ヶ月経たずにお休みが取得できるよう、5月の時点で夏季休暇を付与しています。入職1年目の方もオフの時間を楽しめる環境です。 当園はフリーの職員を含めみんなで協力しながら業務を行っているため、残業は多い方でも10時間未満と少なめ。今後は残業削減に向けてさらに力を入れていきます。令和5年度中には、紙ではなくPCで事務作業ができるようにしていく予定です。
どんな些細なことでも必ず報告。全員で情報を共有しており、フォローしやすい環境です
保育士としての経験が浅い方のなかには、親御さんとうまく関係性を築けるか不安に感じている方もいると思います。 ただ、当園に入園されるお子さまの中には、入園前に、当園が運営する親子未就園児教室「いちごクラブ」に通われている方も多くいます。そのため、入園前に保護者の方と保育者が顔なじみになっていることもしばしば。入園した段階でお互いの顔と名前がわかっていることも多いため、コミュニケーションがとりやすい環境です。実際に、いちごクラブに入会しているお子さまの約90%が当園に入園されています。 また、保育者が保護者の方から相談を受けた場合には、必ず上長に報告してもらうようにしています。保育者だけで対応できない場合には、上のものがフォローに入るので安心して勤務することが可能です。
認定こども園本庄幼稚園(にんていこどもえんほんじょうようちえん)
〒3670061
埼玉県本庄市小島6-5-3
学校法人福島学園 ( がっこうほうじんふくしまがくえん )