社会福祉法人神奈川やすらぎ会
神奈川県厚木市にある第二森の里は、2006年に開設したユニット型特別養護老人ホームです。短期入所も併設しており、定員は特養が80床、短期入所が14床になります。マイカー通勤OKで、車やバイク、自転車で通勤の際は無料駐車場の利用が可能です。開設から長きにわたり蓄えてきたノウハウを活かしつつ、時代の変化にも柔軟に対応してきた当施設。職員が毎日笑顔で働ける施設作りに取り組んでいます。 利用者さまの平均要介護度は3.71程度で、一般的な特養に比べると自立度が高い利用者さまが多めです。コミュニケーションがとれる方がほとんどですので、利用者さまとの対話を大切にしながら丁寧な介護を実践できます。 当施設では資格取得支援に注力しています。福祉に関わり、現場でスキルを発揮できる資格であれば何でも相談可能。実際に実務者研修を取得し、介護福祉士を目指す職員や、介護福祉士からケアマネジャーを目指している職員もいます。ケアマネジャー取得後は、法人内の居宅介護支援事業所に異動し、ケアマネジャーとして勤務することも可能です。資格取得にかかる費用は法人が負担し、講習は出勤扱いで受講できるため、働きながらキャリアアップを目指すことができます。
POINT
1
第二森の里は、働きやすい条件が整っています。子育て支援もあり、勤務時間の調整にも柔軟に対応。産休・育休を取得した職員は、ほぼ全員が復職しています。「困ったときはお互いさま」の意識が定着しているので、子どもの体調不良の際にも、気兼ねなく早退や休むことが可能です。子育て世代の方も無理なく働くことができます。 運営法人である社会福祉法人 神奈川やすらぎ会は、職員に自分の時間を大切にしてほしいと考えています。そのため、残業はほぼゼロで副業もOK。人員配置を規定よりも1人~2人多く配置することで、職員に業務の負担がかかり過ぎないようにしています。また、シフトは希望休が2日で、有休はほとんどの職員が年間10日以上取得。働きやすい環境が揃っているため、一度退職した職員も戻ってくるほどです。仕事とプライベートのメリハリをつけて働きたい方に適しています。
POINT
2
第二森の里は、新人職員もベテラン職員も成長し続けられる環境が整っています。新人職員に対しては、最低でも3ヶ月間先輩職員がついてOJTを実施。先輩には話しにくい悩みも相談できるよう、現場から一歩離れた職員が頻繁に面談の機会を設けています。直接話しづらい場合は、法人内のグループウェアのチャットも使用可能。新人職員が悩んだときにサポートできる受け皿を複数用意しているため、安心感をもって業務に取り組めます。 当施設では、職員が継続的にスキルアップできる環境を整えています。勉強会は月に1度、昼間の時間帯に実施。法定研修に加え、感染症や食中毒対策など、ケアに関する内容を中心に行っています。また、新しい介護技術などに関する外部研修にも法人負担で参加可能。学んだ内容は施設に持ち帰り、現場の職員と共有しています。常に新しい情報をインプットして成長できる環境です。
POINT
3
第二森の里には、「らしくない施設を目指す」というユニークな考えがあります。これは法人理事長が口にする言葉で、良い意味で「老人ホームらしくない施設」を作り上げていこうというもの。たとえば、当施設ではドクターストップがない限り晩酌も可能で、利用者さまが自宅のようにリラックスして過ごしています。 また、特に力を入れている取り組みに「誕生日食」があります。これは誕生日に、利用者さまの思い出が詰まった食事を再現して提供するというものです。過去には「息子が中学生のときに調理実習で作ったピザの味が忘れられない」という利用者さまのために、本人や家族から聞き取りをして再現し、涙を流して喜ばれたこともありました。一人ひとりの利用者さまと密に関わって関係を築きたい方は、やりがいをもって楽しく働けるでしょう。 入職時の配属先については、OJTに入る前に法人内の施設やフロアを回り、本人が働きやすいと感じた場所に配属。職員同士、本音で話し合えるようなチームワークが大切だと考える当法人では、一緒に食事や飲みに行く際に1人3000円程度の親睦会費が支給されます。積極的にコミュニケーションを図り、仲間と協力して業務を進めることができる職場です。
第二森の里(だいにのもり)
〒2430213
神奈川県厚木市飯山3425
社会福祉法人神奈川やすらぎ会 ( しゃかいふくしほうじんかながわやすらぎかい )