株式会社ARCWELL
ライフ訪問看護ステーション都立大は、2022年10月に開設しました。当事業所のある世田谷区は人口が多く、高齢者比率も高いため在宅医療のニーズが高い地域です。そのなかで、私たちは地域に貢献することを大切にしており、「愛着あるご自宅で、最期まで自分らしく」という理念に沿って支援しています。職員同士で常に情報を共有し、共通認識をもちながら仕事に向き合っている職場です。また、事務長は職員が仕事に対する充実感を得られるようにという想いで、方針のすり合わせを行っています。 職場は、和気あいあいとした雰囲気。職員同士で雑談することもありますが、私たちの中心には常に利用者さまの存在があります。利用者さまに関する情報共有は活発で、訪問先であった出来事を共有し、共感し合うこともしばしばです。利用者さまができなかったことができるようになったときには、皆で共有して喜び合っています。ターミナルの利用者さまのことを皆で話しながら涙したこともありました。利用者さまとご家族の気持ちを大切に、職員同士で協力し合いながら最期まで寄り添いたいという想いのある方は、やりがいを感じられる職場です。
地域貢献を大切にする訪問看護ステーション。和やかに楽しく働ける職場です
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
ライフ訪問看護ステーション都立大
日曜日休み
土曜日休み
祝日は休み
備考:
訪問予定によって変更あり
年末年始は休み
備考:
訪問予定によって変更あり
職員数・体制
人数:6 名
平均年齢:33 歳
男女比:17% : 83%
〒1520033
東京都目黒区大岡山1-29-33 コルティーレ目黒大岡山401
東急東横線都立大学駅 徒歩 6 分
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ライフ訪問看護ステーション都立大は、どんな疾患にも対応できる事業所を目指しています。現在の登録者数は約60名。80代の方を中心に、0歳児から90代の方まで幅広い年齢層が利用しています。介護保険による利用が全体の6割~7割くらいです。服薬管理や入浴介助を必要とされている方が多く、パーキンソン病や末期がん、精神疾患にも対応しています。 ライフ訪問看護ステーション駒澤の運営元である株式会社ARCWELLでは、全社的に訪問看護の利用者数が増加していることに伴い、新しくステーションを開設したり、役職などのポジションを増やしたりすることを視野に入れています。さまざまな症例に携わりながら看護師として仕事の幅を広げ、キャリアアップも目指せる環境です。
コミュニケーションが活発な職場。全員が同じ熱量で仕事に取り組んでいます
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ライフ訪問看護ステーション都立大は、訪問看護未経験の方も安心して仕事をスタートできる環境です。独り立ちできるまで、先輩職員が同行訪問を実施。通常は1~2ヶ月程度ですが、臨床経験が浅い方が入職した際、半年間ほど行ったこともありました。独り立ち後も新しい利用者さまを訪問するときは、管理者や経験豊富な職員が同行します。 また、当施設ではスキルアップ支援として、職員が金銭的な負担を心配することなく学べる機会を多数設けました。グループ内のクリニックの医師から直接指導を受けられる機会を始め、事業所内では職種間で教え合う勉強会を実施。リハ職が看護師に歩行訓練のやり方をレクチャーしたこともありました。さらに、地域の勉強会にも積極的に参加してもらっています。内容は、医師やケアマネジャー、看護師、リハ職、介護職など多職種での事例検討です。ほかに、大きな病院で行われている研修に参加してもらうこともあります。外部の勉強会は、基本的に勤務扱いで参加可能です。精神科訪問看護に携わるために必要な研修を受講する際の費用も、法人が負担します。さまざまな立場の視点を取り込みながら、スキルアップを目指したい方にぴったりの職場です。
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ライフ訪問看護ステーション都立大の年間休日数は120日以上と多めです。週休2日のシフト制で、3日間の夏季休暇と、年末年始休暇(12月29日~1月3日)もあります。また、有休に関しては、利用者さまに事前に許可を得るなど、スケジュール調整さえできれば取りやすい環境です。なかには、年10日ほど消化している職員もいます。 当事業所は、あらかじめ月30時間分の時間外労働代(100,000円)を給与に含める固定残業制度を導入済みです。遅い時間に訪問が入ったり、書かなければいけない記録が溜まったりすると残業になることもありますが、スケジュール管理次第では残業0を目指すこともできます。実際に、月の残業0時間という職員もいるなど、基本的にはあまり残業のない職場です。 バリバリ働いてたくさん稼ぎたいと考える方にとっても働きやすい職場です。オンコール手当は、平日3,000円、土日祝日5,000円支給します。また、インセンティブ制度も導入済みです。月の訪問時間が75時間を超えると、76時間目から1時間につき看護師には4,000円、リハ職には3,500円をインセンティブとして支給しています。
訪問看護では、基本的に1対1で利用者さまのケアを行うので、経験がない方は、「病院勤務と比べると、孤独を感じやすいのでは…?」と不安に思うかもしれません。 しかし、ライフ訪問看護ステーション都立大は、自分の気持ちや考えを、誰にでも安心して伝えられる職場なので、心配ありません。職員同士の仲が良く、和やかな雰囲気でコミュニケーションが非常に活発ですから、安心して周りを頼れます。 また、訪問看護は医師やケアマネジャーなど外部の他職種とも関わっています。何かあったときに、上司や同僚に相談しやすいことはもちろん、他職種にもすぐに相談できるため、実際に働き始めてみれば、1人ではないと感じられるはずです。
クリニックの先生の訪問に同行したのが、訪問看護との初めての出会いでした。訪問のたびに患者さまが、「訪問看護の看護師がこんなことをしてくれた」「これの手伝いをしてくれた」ととてもうれしそうに話してくれたんです。それで、訪問看護はどんな仕事をしているんだろうと気にするようになりました。その後、ターミナルケアに関わり、最期の選択として訪問看護があると知ってからは、訪問看護をしたいという思いがどんどん大きくなり、訪問看護師になることを決めたんです。
私が目指しているのは、職員と一緒に考えられる管理者です。この仕事を始めたときの管理者の方は、職員から相談されたときに、「どうしたら利用者さまは喜んでくれると思いますか?」など本人に投げかけ、的確なアドバイスをくれました。一緒に働く仲間同士が働きやすい環境をつくっていくことに強い思いがあります。 また、利用者さまの話をしっかり覚えておくことも心掛けています。心の支えになるという意味で、定期的に訪問するだけでなく、些細な言葉でも記録したり記憶したりしておくことも大切だと考えるからです。本人やご家族のさまざまな情報を記録しておくことで、利用者さまとの心のつながりを深くしていけると思っています。
「訪問看護の仕事は孤独なのではないか」と思っている方もいるかと思います。そのような方に、「訪問自体は1人だけれども、実際はチームで利用者さまを見ている」ということを伝えたいです。少しでも訪問看護をやってみたいという気持ちをもっているなら、挑戦してみる価値はあると思いますね。私も管理者として精一杯サポートします!
大学病院のICUに勤務していたときに、文字盤でしかコミュニケーションをとれない患者さまがいました。「今どのような看護を求めているのか」「私にできることはないか」を常に考えながら、文字盤で語りかけるようにしていたんです。すると、患者さまが別の病棟へ移る際に、「いつもありがとう」と泣きながら言ってくれて、一緒に泣いてしまいました。そのときに、「看護師になって良かった」と改めて思ったんです。その経験がきっかけで、患者さまに親身になって寄り添う訪問看護が自分に向いているのではないかと思い、訪問看護師としてのキャリアをスタートしました。
心掛けているのは、「何でも話してもらえるような、親しみやすい看護師でいること」です。利用者さまから、「またあなたに来てほしい」と言ってもらえる存在になることを目指しています。目標を実現するために、利用者さまの声や表情、生活の様子から、必要とされている看護は何かを常に考え、積極的に提案して、それを実践できる看護師でありたいと思っているんです。利用者さまが安心して自宅で生活できるように、私も日々勉強してスキルを磨き、地域の方々から頼られる存在になりたいと考えています!
訪問看護では、利用者さま一人ひとりと向き合い、状態を見ることができます。時間に追われることはほとんどなく、精神的にも余裕があるので、落ち着いて対応することが可能です。利用者さまと接する時間が長いからこそ、コミュニケーションスキルや接遇マナーも身につけられます。管理者や同僚はとても頼れる人たちで、何かあればすぐに相談できますし、的確なアドバイスももらえるので安心して働けますよ!
当事業所は明るい雰囲気で親切な職員が多く、困ったときや悩んだときに皆で相談し合いながら成長していけるところが魅力です。とても働きやすい職場ですよ!
私が目指しているのは、制度に関する知識が豊富な理学療法士です。介護保険制度や加算の取り方、法改正で変更になる点などについて理解を深めることで、ケアマネジャーなど関連職種の方と良い連携がとれて、良いサービスも提供できると思います。利用者さまに関わるすべての方から頼られる理学療法士になりたいです!
利用者さまから、「あなたが来てくれると、その日1日元気でいられる」「身体も心も軽くなる」と言っていただいたときは、「この仕事をしていて良かった」と思いました。訪問リハでは、利用者さまの家に上がってリハビリを提供させていただくからこそ、身体も心も健やかになってもらえるようなサービス提供をしたいと考えています。責任はありますが、やりがいもとても大きい仕事だといつも感じますね。訪問リハは、利用者さまがその後の生活を安全に送ることに大きく関わる仕事です。私のリハビリを受けて良かったと思っていただけるようなサービス提供を目指していますし、利用者さまとご家族の気持ちに寄り添う理学療法士でありたいと思っています。