特別養護老人ホームあすなろの郷では、職員が入居者さまとしっかり向き合える体制を整えています。固定ユニットでの勤務となり、日勤の対応人数は10名、夜勤は協力ユニット制で最大20名と、少人数に寄り添ったケアを実現しているため、余裕を持って入居者さまをサポートできる環境です。 また、介護補助や清掃スタッフを配置しており、洗濯や掃除、リネン交換などの業務は専任スタッフが担当。介護職員は入居者さまと過ごす時間をより大切にできます。 職員の業務負担を最小限に抑えていることも、当施設の特徴です。1～4階の各フロアには機械浴を導入し、入居者さまの安全と職員の負担軽減を両立。さらに、記録業務はタブレットやパソコンで行っているため、紙での記録よりも時間を短縮し、効率的に進められます。入居者さまへのケアに集中しながら、無理なく働ける環境であることが当施設の大きな魅力です。

「工業団地西」バス停から徒歩約1分。バスでのアクセスが便利です

特別養護老人ホームあすなろの郷は、ブランクがある方でもチャレンジしやすい職場です。入職後は、各ユニットの主任・副主任が主導して、新人職員の経験に応じた指導を実施。勤務は日勤から始め、早番・遅番を経て、慣れてから夜勤に入る流れです。教育期間は個々の習熟度に合わせて調整するため、着実に自信を付けて独り立ちできます。 また、スキルアップを目指す職員を応援する当施設では、資格取得支援やeラーニングを導入しています。介護福祉士実務者研修は、施設内で勤務時間中に受講可能。移動の負担や時間外での受講負担を軽減できます。職員の頑張りを正当に評価する体制も整えており、資格取得に対する手当も支給。研修動画を活用し、ケアマイスターといった独自資格を取得すると手当が支給される制度もあります。資格への勉強態度も評価対象となり、努力がしっかりと認められる環境です。

温かみのあるデイフロア。大きな窓がある開放的な空間でケアを行っています

特別養護老人ホームあすなろの郷は、職員が仕事とプライベートをバランス良く両立できる環境づくりに注力しています。研修や体調不良による急な早退があった場合などを除き、残業はほぼゼロ。退勤時間になれば帰宅する意識が根付いており、職員同士が協力しながら業務を進めることで、日々メリハリを付けて働ける職場です。 また、有給休暇が取得しやすく、中には使い切っている職員も。連休の取得も可能で、旅行や帰省の予定も立てやすい勤務環境です。家庭環境への理解も深く、育児や介護と両立しやすいことも魅力の一つ。実際に介護休暇を90日間取得した職員もおり、長期の休みが必要な場合も、周囲から「頑張ってきてね」と気づかう声が掛かる温かい雰囲気です。