リハビリデイサービスやしの木は、新人職員が着実に業務に慣れていける体制づくりを行っています。入職後は、まず利用者さまの名前を覚えることからスタート。その後、徐々に人柄や性格などの情報を把握していくことで、利用者さまへの理解を深められます。職員の中には、利用者さまの席順をメモして、それぞれの特徴を覚えた人も。先輩職員から教えてもらう機会もあるため、周りのサポートを受けながら慣れていくことができます。 また、リハビリテーションに関する教育も丁寧に実施。まずはマニュアルを使用し、体操の順番を覚えることから始めていきます。その後、マニュアルを確認しながら先輩職員が動作の指導も行っていく流れです。新人職員は先輩職員の動きを見学しつつ、徐々に利用者さまの前で動けるように練習を重ねます。研修期間は3ヶ月ほどを想定していますが、それぞれのペースに合わせて柔軟に調整。自信を持って業務ができるようになるまで、先輩職員がしっかりとサポートするので安心してください。

機能訓練に特化している当施設。職員は声掛けを行いながら利用者さまをサポートします

リハビリデイサービスやしの木は、介護の経験がない方も働きやすい職場です。当施設では、食事介助や入浴介助を行っていません。また、排泄介助は別の職員が担当するため、新人職員の負担は少なめです。主に担当してもらうのは、リハビリテーション業務の補助になります。当施設が行っているリハビリテーションの内容は、チェアエクササイズやマシン運動、下半身を動かす体操などさまざまです。新人職員は声出しを行ったり、利用者さまと一緒に体操を行ったりします。トレーニングについては、流れを覚えるまで丁寧に指導を行うので、少しずつ慣れていける環境です。 また、当施設では送迎業務も行っています。送迎用の車は、軽自動車のほか、ミニバンのステップワゴンを使用。大きな車の運転に自信がなければ、軽自動車の運転でも大丈夫です。送迎エリアは往復30分の範囲内で、職員1人あたり1日2～3回程度のときもあれば、4回になることも。今後は職員の負担を考慮し、送迎回数を調整したいと考えています。送迎業務に関しても、慣れるまで先輩職員がしっかりとフォローするので、介護職未経験の方もチャレンジしやすい職場です。

送迎中も、和やかな雰囲気で会話を楽しんでいます

リハビリデイサービスやしの木は、温かい雰囲気の中で働けるところが魅力です。利用者さまは、話好きで優しい方ばかり。新人職員がリハビリテーションの体操をしている際、動きを覚えている利用者さまから「次はこの動きだよ」と教えてもらうことも。職員を温かく見守ってくれる利用者さまが多いところも、当施設の自慢です。 また、職員同士の関係性の良さも働きやすさにつながっています。家庭の都合による突発的な休みが発生した場合は、出勤可能な職員が率先して対応。支え合う気持ちを大切にしている職員が多いところも魅力です。ほかにも、休憩時間に仲間同士で会話を楽しんだり、研修終了後は皆でご飯を食べに行ったりすることもあります。笑い声が絶えない明るく和やかな雰囲気の中、業務に取り組める職場です。