体幹・脳幹・ＳＳＴソーシャルブレインズ浦和西口教室の特色は、利用する子どもの約80～90％ が通常学級に通う児童・生徒であることです。いわゆる、「発達グレーゾーン」と呼ばれ、周囲との人間関係のあつれきに悩む子どもたちが多く通っています。ADHD、自閉症、学習障がい、知的障がいなどの発達障がいがある子どもが対象。「将来、子どもたちが社会に適応しながら、自立して自分で生活できるくらいの収入を得られるようになること」が、当教室の目指すことの一つです。 運営元のアルスティア株式会社は、発達支援に対するこれまでの実績が認められ、2020年に埼玉県経営革新計画承認企業に認定されました。「経営革新計画」の承認制度とは、企業が新たな取り組みにより、経営の向上を目指すための中期的な事業計画を作成し、承認を受ける制度です。法人として今後も、「発達障がいの改善」に重視した放課後等デイサービスの事業を、職員一丸となって推進していきます。子どもたちの"生きづらさの軽減”という意味で、未来につなげていけるような事業に携わりたいとお考えの方に適した職場です。

「できるようになったね！」など、ポジティブな声掛けを大切にしています

体幹・脳幹・ＳＳＴソーシャルブレインズ浦和西口教室で働く魅力は、「送迎業務がないこと」「残業がほぼないこと」です。 当教室の平日のサービス提供時間は、午後4時〜午後6時。子どもたちは自分で来所したり、保護者の方に付き添われて来たりするので、スタッフが送迎をする必要はありません。教室内での業務に専念でき、身体的にも負担少なく働けます。 勤務時間は、平日は午前10時〜午後7時。午後4時までの時間帯は、すべて事務作業やスタッフ同士の話し合いに充てられます。支援記録の作成や請求書の印刷、制作物の作成など事務作業や活動の準備のために使える時間が充分にあるため、残業はほぼ0です。プライベートの時間をしっかり確保したいという方にもおすすめの職場です。

マットやトランポリンなども使いながら、楽しくできるトレーニングを取り入れています

体幹・脳幹・ＳＳＴソーシャルブレインズ浦和西口教室では、入職後、「子どもの名前」「トレーニングのやり方」を覚えていただくことからスタートします。その後に、事務作業について覚えてもらうという流れです。新人さんが分かりやすいようにパワーポイントを使って説明するなど、覚えやすい工夫もしています。 また、系列の3教室をつないで合同リモート研修を行うことも。たとえば、障がい特性についての勉強や活用できるプログラムについての研修も行っており、一人ひとりの特性に合わせた支援に活かせます。 当教室では、スタッフの業務に対する姿勢を評価し、昇給や昇格に反映しています。「意欲的に取り組んでいるか」「子どもにどういった支援ができているか」「保護者の方にどういった提案ができているか」などが評価の主な基準です。主任補、主任、主事、係長、課長補佐、課長とポジションが多いので、働くうえでのモチベーションとして、昇格を目標に掲げることもできるでしょう。さらに、教室の利用者数が増えた場合には、スタッフ全員にインセンティブを支給します。個人の頑張りだけでなく、チームとしての頑張りも評価し、しっかり収入に反映するので、モチベーション高く働ける環境です。

スタッフは1日3〜5名体制。どのような支援内容が良いか、日々話し合っています