やまねこ訪問看護ステーションでは、利用者さまが訪問看護を卒業し自立した生活が送れるよう、患者さまの自立支援に力を入れています。過去にも、ご自身のストーマの管理ができずにいた利用者さまに対して支援を続けた結果、利用者さまに少しずつ自立の気持ちが芽生え、無事、訪問看護が終了したことがありました。訪問終了のタイミングは、管理者ではなく担当する看護師や療法士が、利用者さまと相談しつつ決定しています。多職種と連携しつつ、利用者さまにとって最善のサービスを実践できる職場です。 当事業所ではターミナルケアにも注力しています。エンゼルケアも実施しており、訪問看護を通じて関わってきた利用者さまと、最後まで向き合える職場です。残されたご家族に後悔が残ることがないよう、丁寧に話し合いを重ねながら自宅でのサービスを提供しています。在宅医療に興味があり、利用者さまやご家族の力になりたいとお考えの方は、活躍できる職場です。

やまねこ訪問看護ステーションでは、新人さんが安心して仕事を始められる体制を整えています。新人さんは先輩職員の同行からスタート。利用者さまとの信頼関係の構築が最も大切であると考えているため、2～3ヶ月かけて少しずつ業務に慣れてもらいます。同行回数に上限は定めていないので、ご自身のペースで少しずつ慣れてください。 職員同士の仲が良いことも当事業所の魅力です。事業所で昼食を取る職員が多く、お昼どきには賑やかな声が響いています。困ったことや分からないことがあれば、いつでも仲間に相談できる環境なので、安心して仕事を始められます。 ケアマネジャーの資格取得に関しての費用は全額法人で負担します。また、社内勉強会にも力を入れており、珍しい疾患の利用者さまが来られる際には管理者が勉強会を実施。疾患に関する情報共有を行うことで、職員の不安を払拭しています。また、外部の専門家による講習会も実施しています。過去には葬儀屋さんを招き、エンゼルケアの注意点や実技などを学んだこともあります。働きながら幅広い知識を習得できる職場です。

やまねこ訪問看護ステーションでは、業務の効率化により残業時間はほとんどありません。記録作業はタブレットで訪問中に実施。また、これまでFAXで行っていた業務を電話に変更するなど、形にこだわらず、より効率的なやり方を積極的に取り入れています。仲間同士で協力できるところも当事業所の自慢。「できることがあればこっちでやるよ！」という声が飛び交っています。 当事業所では、ご自身のライフスタイルに合わせた働き方ができます。お子さんのお迎えの時間があるため勤務時間を30分前倒しして働く職員や、水曜日だけは早く帰宅する必要があるため水曜日以外の勤務時間で調整する職員もいます。オンコールができる曜日の相談なども可能。ご自身のライフスタイルに合わせて柔軟に対応しますので、ご相談ください。 法人代表と気軽にコミュニケーションが取れるのも魅力の一つです。職員からは、勤務体制の相談や制度上の不明点、運営についてなどさまざまな意見が寄せられます。自分の思いを直接代表に話せるので、悩みや問題を抱え込むことなく仕事ができます。