求人公開日:2023/07/26
日本介護事業株式会社
だんらんの家 東久留米の生活相談員求人
給与 | 月収 250,000 円 〜 |
勤務地 | 東京都東久留米市 |
職種 | 生活相談員 |
だんらんの家 東久留米は、東京都東久留米市中央町にある定員10名のデイサービスです。営業時間は午前9時~午後5時ですが、午前7時~午前9時、午後5時~午後9時の延長サービスも提供しています。宿泊にも対応しており、定員は4名です。宿泊の利用頻度は週に2~3日で、主に夜勤専従の職員が担当しています。パート職員の場合は、夜勤の有無を選択することが可能です。 ご利用者さまの平均要介護度は、約2.3です。職員のサポートがあれば自立で歩ける方がほとんどです。当施設は少人数であるため、ご利用者さまと会話できる時間が多く、小さな変化にも気づきやすいのが特徴です。気になることがあればご家族さまにお話を聞いたりケアマネジャーと連携したりしながら、すぐに対応をすることができます。 当施設には介護職員が約7名、送迎ドライバーが約5名所属しており、30~50代の職員が中心となって活躍しています。手厚い教育体制が整っているため、介護職員の約7割が未経験者です。人と話すことが好きな方や接客業の経験がある方は、力を発揮できる環境です。
だんらんの家 東久留米
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備考:
社会福祉主事、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士いずれかの資格必須
即戦力の場合月給25万円(試用期間23万円)
小規模デイサービス事業「だんらんの家」での介護業務・相談員業務全般 (記録書類作成、ケアマネ—ジャーへの営業、入浴、食事、排泄の介助等)
通勤手当:~ 20,600円 / 月
前職は大規模な障がい者更生施設で、約8年間勤務していました。自分の祖母が亡くなったことをきっかけに、高齢者の方を介護する仕事に興味を持つようになったのがきっかけです。 だんらんの家 東久留米を選んだ理由は、見学に来たときに職員が楽しそうに働いていて、アットホームな雰囲気だったのが決め手でした。
私は社会福祉主事任用資格を保有しており、介護職と生活相談員を兼務しています。だんらんの家 東久留米で初めて介護の仕事に携わるようになりましたが、介護だけでなく送迎や営業を行うこともあり、想像以上に仕事内容の幅が広かったです。営業に行く日のスケジュールはあらかじめ指示されることが多く、半日ほど外出しています。
ご利用者さまと距離が近く、会話が多いことが魅力です。施設内はまるで家のようで、ご利用者さまと家族のように関われます。職員はほとんどの時間をご利用者さまの近くで過ごし、見守りをしている間やレクリエーションをしている間も常に会話をしている状態です。ときには、ご利用者さまが急にお亡くなりになることもあるので、1日1日悔いがないように楽しい気持ちで帰っていただけるように心掛けています。
職員が少ないときは残業が発生することもありますが、できる限り自分のために過ごす時間も持つようにしています。
仕事に慣れるまでは、先輩職員がマンツーマンでついて教えます。穏やかでのんびりした雰囲気の施設なので、焦って仕事を覚える必要はありません。少しずつ仕事を覚えて、長く続けてもらえたらと思います。未経験の場合は、利用者さまと会話するところからのスタートです。入浴介助については、慣れるまで先輩職員が必ず付き添いながら詳しく指導するので、ご安心ください。
POINT
1
だんらんの家 東久留米では、利用者さま一人ひとりに寄り添いながら、職員も一緒に楽しめるケアを実践しています。ご利用者さまの経歴や趣味、生活背景などを把握するアセスメントを重視。利用者さまとの日々の対話も大切にしており、介助中は黙々と「作業」するのではなく、ご利用者さまに話しかけながらケアを行っています。 週3回実施しているイベントも、職員全員がご利用者さまの経験や好きなことを理解したうえで企画しています。たとえば、お茶の先生だったご利用者さまのためにお茶会を開いたり、寿司店を営んでいたご利用者さまによる太巻きパーティーを行ったりしたこともあります。 さらにイベントのない日も必ずレクリエーションを実施しており、工作や風船バレーなどさまざまな活動を取り入れています。ご利用者さまと一緒に盛り上がり喜びを共有できることも、職員のやりがいの一つです。
POINT
2
だんらんの家 東久留米では、職員一人ひとりが自分の得意なことや好きなことを活かし、補い合いながら仕事ができるのも特徴です。たとえば、料理が得意な職員が料理イベントを行ったり、美術が好きな職員が中心となって工作のイベントや室内の装飾を手掛けたりしています。さらに、ガーデニングが趣味の送迎ドライバーが、事務所の前に飾る花を選んで購入してきてくれたことも。誰もが自分の強みを発揮できるので、やりがいを感じながら働けます。 イベントの計画を立てる際も、職員皆でアイデアを出し合い、協力しながら取り組んでいます。事前準備については、イベント当日の出勤の有無に関係なく、手の空いた職員が自発的に進めていく方針です。 また、より良いサービスを提供するため、職員同士でご利用者さまについての詳細な情報共有にも力を入れています。たとえば、帰宅願望が強いご利用者さまがどのような対応で落ち着くことができたのかを共有するなどして、皆で連携しながら日々のケアを改善しています。このように協調性のあるメンバーが多く、情報共有も徹底している職場なので特定の職員が負担を抱えることはありません。
POINT
3
だんらんの家 東久留米は、介護の仕事が未経験の方でも安心して入職できる環境を整えています。最初の約1ヶ月は常に先輩職員が付き、一つひとつの仕事を指導。独り立ちまでの期間は特に決まっておらず、新入職員の不安がなくなるまで先輩が一緒に業務を行います。当施設の介護職員は約7割が未経験からスタートしているので、新入職員の気持ちに寄り添った指導が可能です。 月1回実施している会議も、学びの機会の一つです。当施設の運営会社が計画した研修を行うほか、施設内の課題についても話し合いを行っています。たとえば、直近で起きたヒヤリハットの報告と、その再発防止に向けた対策などです。ほかの職員の意見を聞きながら自分のケアを見直すことができるので、成長に繋がります。 日中に出勤している職員が3~4名いるので、独り立ちのあともすぐに周りに質問や相談ができます。当施設は優しく穏やかな人柄の職員が多いので、気軽に相談してくださいね。
だんらんの家 東久留米では週3回イベントを行っており、調理のイベントも頻繁に開催しています。そのため、「準備が大変なのでは」「調理が得意でないと難しいかもしれない」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし当施設では、準備も含めて就業時間内にイベントを終了できるよう計画しています。また、機能訓練の一環として、ご利用者さまにも積極的に参加いただいています。このように職員とご利用者さまが協力し合って準備を進めるので、無理なくイベントを継続することができるのです。 職員も楽しみながらイベントに参加できることを大切にしており、調理や工作などを上手に仕上げることはあまり重視していません。たとえば、スイーツの味付けがうまくいかなくても、「次はもっと甘くしたほうが良いね」などと皆で感想を言い合いながら楽しんでいます。調理が苦手な職員は写真撮影を担当するといった、役割分担も工夫しています。肩の力を抜いて実施できるイベントばかりなので、安心してくださいね。