求人公開日:2023/08/01
合同会社DDサポートユニット
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stの公認心理師・臨床心理士求人
給与 | 月収 200,000 円 〜 260,000 円 |
勤務地 | 神奈川県横浜市神奈川区 |
職種 | 公認心理師・臨床心理士 |
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stは、横浜市鶴見区にある発達障がい専門のクリニックである「横浜ハビリテーションクリニック」が運営母体です。当事業所は、京急本線「子安」駅から徒歩3分ほどのところにあります。 利用対象は1歳〜小学校3年生で、特に就学前のお子さまが多め。ほとんどが自閉症やグレーゾーンのお子さまですが、重度の知的障がいがあるお子さまも一部いらっしゃいます。明るいお子さまの多い事業所です。職員数は約13名で、20〜60代の幅広い年齢層の職員が在籍。作業療法士や保育士、心理士、教員など多職種で連携しつつ利用者さまの支援を行っています。 当事業所は、保育園や学校との連携を大事にしています。管理者は園訪問や学校訪問を実施。時間に余裕のあるときは、職員のなかの希望者や利用者さまの担当者も訪問に同行しています。保育園や学校での生活の様子を知ることで、療育内容を考える際の選択につなげることが可能です。
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’st
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備考:
公認心理師または臨床心理士の資格がある方
・児童への指導 ・児童の療育(個別・集団・集団療育では1回あたり最大5人、スタッフは3~4人配置)・教材作成 ・書類業務など
通勤手当:~ 20,000円 / 月
13 時間分の時間外手当として 20000 円を支給
年間休日120日以上
POINT
1
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stでは個別療育と集団療育を実施しており、基本的に担当制で対応しています。セラピストが多く在籍しており、個別療育に注力していることが特色です。そのなかで大事にしているのは、苦手なことの原因を分析し、根拠をもってアプローチすること。日々お子さまの言葉や様子、動作を観察し、個別に評価しています。評価に用いるのは事業所独自の「評価フォーマット」で、細かい項目に分かれたものです。毎日午前と午後に、その日来た利用者さまについての振り返りを行っています。 また、保護者の方とのコミュニケーションも大事にしています。保護者の方が送迎に来られたときに、担当者がフィードバックを実施。保護者の方からの相談は、対面だけでなく相談シートやLINE WORKSでも受け付けているほか、希望がある場合は面談も行っています。
お子さまの年齢や発達状態、その日のコンディションに合わせて活動内容を組み立てています
POINT
2
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stは、マンツーマンでの丁寧な新人教育を行っています。まずは、座学での新人研修を丸1日かけて実施。障がいの特性や感覚統合療法の基礎といった基本的なことについて学んでもらいます。その後、管理者もしくは先輩職員がついて、評価のやり方を指導。評価フォーマットに沿って項目ごとに教えていきます。新人さんが初めて1ケースの評価を行うのにかかる期間は、正職員の場合で大体1週間です。管理者もしくは先輩のサポートを受けながら、1ヶ月ほどかけて何ケースか経験し、評価に慣れていってもらいます。なお、入職後は初日と1週間後、1ヶ月後くらいのタイミングで管理者が面談を行っており、相談もしやすい環境です。 また、スキルアップ支援として、症例検討会を月1回のペースで実施。検討したいケースを1人1件挙げてもらい、どういう問題点があり、どういうアプローチをしたらいいかということを皆で話し合います。そのほかにも、発達障がい専門のクリニックである「横浜ハビリテーションクリニック」で診察の様子を見る研修もあり、定期的にスキルアップが図れる環境です。
京急本線「子安」駅から徒歩3分とアクセスの良い立地です
POINT
3
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stは、年間休日が120日以上と多め。リフレッシュ休暇は5日あり、5日まとめて取るのも、1日ずつ取るのも自由です。ほかには、年末年始休暇もあります。また、有休取得率は7割以上。タイムツリーで申請してもらっており、希望はほぼ通る環境です。手厚い人員配置を行っているので、お子さまの体調不良などによる急なお休みにも問題なく対応できています。 当事業所は送迎をする必要がないため、残業は基本的にありません。オンオフのメリハリをしっかりつけて働けます。また、正職員は週35時間勤務と勤務時間が短め。プライベートの時間を多く確保できます。 職員同士の仲の良さやチームワークの良さも働きやすさにつながっています。お子さまの対応以外のことをしているときに、ほかの職員が代わりにお子さまを見てくれたり、片付けや次の日の準備を皆で連携して行ったりということが自然にできている職場です。懇親会を実施するときは、以前在籍していた職員が来てくれることもあります。
作業療法士・理学療法士・臨床心理士・保育士など他職種が連携して支援します
多機能型児童発達支援事業所ディアーズ1’stでは、毎回保護者の方へのフィードバックを行っています。個々の療育の目標を高くしている分、保護者の方が求めるハードルも高くなる傾向にあります。そのため、慣れないうちはフィードバックを大変に感じるかもしれません。 もし保護者対応のなかで難しいことや分からないことがあれば、管理者がフォローするのですぐに相談してください。また、保護者の方からの相談は相談シートやLINE WORKSでも受け付けており、すべての相談を担当者一人で対応しなくても良いように分散させています。保護者の方への伝え方を学んだり、知識を深めたりする機会として、毎日の振り返りや月1回の症例検討会も実施しており、徐々に慣れていける環境なのでご安心ください。