アイビー訪問看護ステーションでは、職員に「会社は総務課や人事課などのさまざまな部署や仕事があって成り立っている」と理解してもらいたいと考えています。そのため、入職後すぐには訪問業務には行かず、まずは社内の業務全般を把握するところから始めます。最初の数日は座学の研修を行い、保険や営業のこと、会社の組織などを説明。ほかの部署で仕事をしている職員に感謝の気持ちを持って働けるようになります。 訪問業務の教育は、約1年をかけて丁寧に進めていきます。先輩職員の訪問に同行することから始め、その後、先輩職員と同行のうえ、新人さんが中心となって業務を行います。報・連・相ができ、記録もしっかりと書けるという段階まで、細かくチェックを重ねて独り立ちです。当事業所は精神科看護歴１０年以上の看護師が立ち上げたステーションです。プロフェッショナルな先輩のもとで学びながら、豊富な知識を習得してください。

アイビー訪問看護ステーションでは、日々の報告や記録を大切にしており、職員には１人１台iPadと携帯電話を支給しています。職員が事務所で顔を合わせる機会が少ない分、電話やメールでのコミュニケーションを密に取っています。30～70代の幅広い年齢層の職員が、活発に連絡を取りつつ、ほど良い距離感で支え合う職場です。 当事業所は変形労働制を認めており、職員は効率的かつ柔軟な働き方ができます。勤務時間は午前9時～午後5時30分までで、午後5時30分以降の訪問が入った場合、翌日は昼からの出勤が可能です。さらに、期日を守れば、記録はご自分のペースで進めてOK。当日の記録が勤務時間内に終わらなければ、次の日の空き時間に書くこともできます。

アイビー訪問看護ステーションの職員1人あたりの訪問件数は4～5件です。約8割がご自宅への訪問で、約2割が精神科に特化した施設への訪問。訪問範囲は片道30分ほどの場所が多く、訪問手段は徒歩や自転車、原付バイク、車、電車とさまざまです。元々は近くに住まれていた利用者さまから「転居後も来てほしい」とご依頼があり、片道2時間30分かかる訪問先もあります。移動時間を楽しみながら、利用者さまのご希望をできるかぎり叶えたいという意欲のある方は大歓迎です。 当事業所では職員1人につき週に2～3回オンコール対応が発生します。オンコールの内容は「パニックになったらどうしよう」などの質問や相談です。電話口でお話を聞くイメージで、職員が利用者さまのご自宅へ出向くことはほとんどありません。当事業所は職員の頑張りを給与に反映しています。訪問1件につき2,000円を基本給にプラス。訪問に入れば入るほど給与アップできる点が魅力です。