BunBu学院Jr.戸越園では、園長と職員の距離が非常に近く、どんなに些細なことでも園長に話すことができます。園長との普段の会話を通じて、自分の「やりたい保育」「挑戦してみたいこと」が明確になっていくこともあるはずです。実際に、やりたいことが見つかったときには、「こんなことがしたいんです」と、遠慮せずに伝えられます。職員の提案については、園としても、できない理由を考えるのではなく、「まずはやってみよう」というスタンスで、職員全員でどういう方法ならできるかを考えています。 当園では、「毎年同じ保育、同じやり方」でなくても大丈夫です。より良くするために、どんどん変えていこうという考え方なので、保育についても、職員の提案をもとに毎年レベルアップをしています。たとえば、2歳児の担任の先生が「子どもたちを園外に連れて行ってあげたいです」と言ってくれたことがきっかけで園外保育を増やしました。これまでには、羽田空港やお台場海浜公園、東京都水の科学館などに行った実績があります。さらに、食育活動を毎月1回行うようになったのも、職員の提案がきっかけでした。やりたい保育がある方や、主体的により良い園づくりに関わりたいという方におすすめの職場です。

BunBu学院Jr.戸越園は、職員同士の仲が良く、毎年夏にはバーベキューをして楽しく盛り上がっています。また、園長を中心に、居心地の良い職場づくりにも注力。長く働いてくれている職員だけでなく、新入職員の方にも、入職してすぐに「居心地が良いな」と感じてもらえるような環境づくりをしています。具体的には、一人ひとりの経験・スキルに合わせて、「この方は誰が教育担当にしたら良いか」、なども皆で相談し合って決定。また、職種経験のある・なしにかかわらず、新入職員の方には、入職後1ヶ月間ほどサポート側にまわってもらっています。職員や子どもの名前を覚えつつ、子どもたちとの関わりを楽しむことからスタートできる環境です。 当園ではワンフロアで保育を行っているため、子どもたちの小さな変化や成長を、職員同士がリアルタイムで共有することが可能。たとえば、「見てみて！　○○ちゃん、あんなことができるようになっていますよ」など、職員同士が非常に活発にコミュニケーションを取っている職場です。 運動会やクリスマス会などのイベントをする際には、子どもたちを楽しませるために、先生たち自身も学生時代の文化祭の準備のような感覚で楽しんでいます。

BunBu学院Jr.戸越園では、もちろん担任の先生は決まっていますが、すべての園児を職員皆で見ています。そのため、職員1人当たりの負担は少なめです。たとえば、2歳児クラスの担任の先生が、0歳児クラスの保護者の方に0歳児クラスの1日の活動を説明できるほど。担任をしているクラス全員の様子を常に把握しなければならないというプレッシャーはありません。 また、行事に関しては、年度初めにそれぞれの行事のリーダーを決めており、準備はリーダーを中心に職員全員で役割分担をして行っています。 当園の子どもたちには、園が用意した体操服に着替えて過ごしてもらっており、体操服の洗濯も園でしています。職員は、「子どもたちの私服を汚さないように保育をしなければ…」と慎重になる必要はありません。もし汚れても園で洗えば良いので、絵の具を使った遊びなどをするときにも、子どもたちは思い切り遊べています。