府中愛児園は、丁寧な教育体制が強みです。新人さんには、教育担当のスタッフがマンツーマンでつき、1年間しっかりサポートします。教育担当者は、入職後3年目ほどの新人さんにとって話しやすい年次の先輩スタッフです。分からないことや不安なことがあれば何でも気軽に相談できるので、着実に成長していける体制です。 当園は、スタッフのスキルアップを支援しています。外部から講師を招いての園内研修を実施しているほか、外部研修への送り出しも積極的に行う環境。スタッフは年3回ほど外部研修に参加し、障がい児保育や食育など、苦手な分野や関心のある分野の研修を受講することが可能です。 また、月に1回行う職員会議では「誰が、何の研修に参加するのか」を共有。スタッフが外部研修に参加した際に提出するレポートは誰でも閲覧できるため、参加していない研修の内容を学習することもできます。働きながら、自身で伸ばしたいことを決め、自由に学べる職場です。

府中愛児園は、複数担任制を採用しています。約2～3名のスタッフが連携し合ってクラスを運営。人員配置を手厚くすることで、スタッフ1人あたりの業務負担を軽減させています。クラスごとにリーダーを定めているほか、学年の責任者もいるため、相談がしやすい体制です。 当園では、スタッフ同士の情報共有と連携をしっかり行っています。月1回行う職員会議やリーダー会議、学期に1回行う円卓会議を実施。主に行事や運営などについて話し合っており、リーダー会議と円卓会議は、議題があればその都度開催しています。 円卓会議は、年次や役職にとらわれず、スタッフ一人ひとりが意見を発信できる場です。議題に合わせて学年やクラスごとに集まり、保育や運営のほか、季節ごとの話題などについて相談し合っています。スタッフ同士できちんと協力し、スムーズなクラス運営を目指している環境です。

府中愛児園は、お子さまの考えや気持ちを聞くことを大切にしています。保育士の都合ではなく、お子さまの年齢や成長段階に合わせたカリキュラムを実施。お子さまたちが自分で考える力を身につけ、できることは自分でやれるような環境を整えています。3歳児クラスからカリキュラムを取り入れ、就学前研修にも注力。外部講師を招いて読み書きや話を聞く姿勢などを身につけるための教育を行っています。お子さまに合わせたカリキュラムや行事を考え、成長が見られたときには、大きなやりがいを感じられるお仕事です。 また、行事は職員から「どの行事を担いたいか」希望を聞いて、担当者を決めています。ただし、入職1年目の新人さんは行事を担当せず、2年目から担当。1年目は流れを掴み、業務を覚えることに集中できる環境です。