樹楽 東久留米の自慢は、思いやりのある職員が集まっていることです。周りに困っている職員がいれば、自然と声を掛けるような方ばかり。皆優しく協力的で、施設はいつも穏やかな雰囲気です。在籍する職員の主な年齢層は40〜50代で、生活相談員や日勤・夜勤の介護職員、運転手などを含め、総勢約14名が活躍しています。 また、職員同士が交流する機会を大切にしたいと考える当施設。職員の誕生日には会社がケーキをプレゼントして、皆でお祝いをすることもあります。過去には参加できるメンバーで旅行に出かけたこともあり、職員間の仲の良さが自慢です。新しい方に対しても、皆温かく迎え入れようという思いを持っているので、これから入る方も馴染みやすいはずです。 職員同士の仲の良さは業務にも活きています。たとえば、レクリエーションの企画は、得意な職員が中心となりつつ、皆でアイデアを出し合って決定。脳トレや麻雀のほか、ホワイトボードを使ったゲームなど、利用者さまの認知症予防に役立ちそうなレクを考え、楽しみながら実施しています。利用者さまも「今日は何をやるのかな」と楽しみにしてくださるので、職員もやりがいを感じられます。自分の得意なことや経験を活かしながら、皆で連携して働ける環境です。

大きな窓があり、施設全体に光が豊富に差し込みます

樹楽 東久留米が、特に力を入れているのは外出や外食のサービスです。行き先は、季節や非日常を感じられるような場所、利用者さまが自然と触れ合える場所を中心に、職員で話し合って選んでいます。紅葉の時期には車で1時間ほどの場所にある公園に出かけました。外出から戻られると、利用者さまの表情はとても明るくなります。職員にとって、サポートする喜びを感じられる瞬間です。 夏には、施設で利用者さまと花火をすることもあります。利用者さまの様子を見て「こんなことをしてあげたら嬉しいかな」と想像し、実現できるのが当施設の特徴です。ご利用者さまに心から寄り添いたい、職員全員で一緒に施設を盛り上げていきたいとお考えの方が活躍できる職場です。 さらに、感謝の言葉をいただけることも、当施設の仕事の魅力です。利用者さまからはもちろん、ご家族からも「ここなら安心して預けられる」「助かりました」と仰っていただけることが度々あります。利用者さまだけでなく、支えるご家族の力になれます。

利用者さまが安全に入浴できるよう、転倒防止に配慮しています

樹楽 東久留米は、職員の業務負担を軽減するために分業制を導入しています。入浴介助の業務と夜勤は専従スタッフが担当します。稀に専従スタッフがシフトに入れない場合を除き、日勤の人が入浴介助や夜勤を行うことは、ほぼありません。 夜勤専従者やパート職員は、ダブルワークも可能です。実際に、ほかの職場の仕事をしながら、週1～2日は当施設で勤務する職員もいます。職員からは柔軟な働き方ができると好評です。 なお、お泊りデイは1日に2～3人の方が利用されており、夜勤専従者は一人で対応する必要があります。利用者さま一人ひとりに目を配りながら、異変が見られたときには落ち着いて対応する力が求められますが、何かあれば施設長や管理者に電話で確認できるので心配は不要です。 また、当施設では残業がほとんどなく、パート職員は基本的に定時で帰宅しています。正職員の場合は、利用者さまのイレギュラー対応により残業が発生することがありますが、最大で月に10時間ほどです。また、お休みは月に9日あり、夏と冬に3日間の特別休暇も導入しています。職員が自身の休息の時間も大切にしながら働ける環境です。