医療法人社団わたなべ歯科医院では、新人職員が順序良く成長できるように教育を行っています。教育は主任が担当し、院内の事務作業から指導。受付回りのことも覚えつつ、実際の現場を見学し、経験を重ねていきます。独り立ちの前には、先輩職員とメンテナンスのロープレを行い、現在の技術レベルを判断。院長も一緒に確認し、問題ないと判断されてから患者さまを受け持てるため、未経験者でも自信を持って診療に当たれます。もし、難しい症例があったときには、1ヶ月に1度の院内の勉強会で共有が可能です。新人職員がいるときは、外部から講師を呼び研修を行うことも。技術的な不安をしっかり解消できる環境です。 また、当院の院長は職員のスキルアップを応援しています。外部セミナーへの出席を促進するため、職員の参加費用は当院が補助。ほかにも、スケーリングや歯ブラシ指導などの映像教材を院長が購入しており、勤務内の空いた時間に見ることができるため、さらなるスキルアップを目指せます。

京王電鉄高尾線「めじろ台」駅から徒歩約3分。アクセスの良さが魅力の一つです

医療法人社団わたなべ歯科医院は、職員一人ひとりが自主的に考えたことを実現できる環境です。当院では1ヶ月に1回、全体ミーティングを行っています。症例報告や情報共有のほかにも、職員が院に対して意見を上げられる場です。“こうしたらいいんじゃないか”という意見に対して院長が真摯に検討し、“やってみようか”と体制を変えることも。これまでに、予約システムのクラウドを変更したり、新たな備品を導入したりと、さまざまな意見を採用してきました。 ボトムアップが成り立っている秘訣は、院長と職員の距離感が近いことです。院長・副院長夫妻が職員一人ひとりとランチを取る時間を設け、リラックスしながら会話できる場を作っています。普段は言いづらいことを相談できるなど、親身にコミュニケーションをとれていることが、より良い職場作りにつながっています。

当院のチェアタイムは60分。時間をかけて丁寧に歯ブラシ指導を行えます

医療法人社団わたなべ歯科医院は、仕事とプライベートのバランスが取りやすい職場です。 当院の休診日は日曜・祝日ですが、歯科衛生士は木曜日もお休み。祝日の振替診療もありません。そのほか、夏季・冬期休暇が各4日間あるため、年間休日は125日以上です。 また、当院の有休消化率はほぼ100％。失効しそうな有休があるときは、院長が直々にリマインドします。患者さまの指名予約に重ならない限り、職員同士で相談し合って自由に希望を出せるため、プライベートを充実させたい人にぴったりの職場です。 残業がほとんどないことも、当院の自慢の一つです。衛生士の予約は最終枠が17：30～18：30であることに対し、終業時間を19：00としているため、余裕を持って締め作業を行えます。もし、作業が多い場合でも、優先順位が低いものは翌日に回すことも可能です。残業によって職員の負担にならないように取り組んでいます。

清潔感を徹底している治療室。個室では患者さまとリラックスしながら診療できます