求人公開日:2024/01/17
株式会社リリーフ
給与 | 月収 224,400 円 〜 348,700 円 |
勤務地 | 兵庫県西宮市 |
職種 | 看護師・准看護師 |
配属先 | 訪問 |
訪問看護ステーションさくらは、2013年に開設した、兵庫県西宮市川西町に位置する事業所です。患者さまは約140名で、介護保険の方が9割、医療保険の方が1割。介護保険の方の介護度は要支援1~要介護5と幅広く、なかでも要支援1~要介護3の方のサポートに注力しています。医療保険の方の疾患は癌や心疾患、脳梗塞、パーキンソン病などが中心です。職員は看護師が3名、リハビリ職員が5名。1日あたりの訪問件数は平均4~5件、多い日で7~8件です。1件あたり30分~1時間かけて訪問看護を行っています。 当事業所が目指すのは、オランダ発祥の在宅医療の組織体制「ビュートゾルフ」を取り入れた訪問看護。看護師が主体となって事業運営に携わることで働きやすい環境をつくり、患者さまのケアにも集中して取り組めるようにする仕組みです。 また、当事業所では看護とリハビリの協業を大切にし、互いに補い合っています。訪問看護師が長期間患者さまを見るなかで、患者さまが座ったり立ったりできなくなったときにサポートするのがリハビリ職員。元々はリハビリが目的だった患者さまが医療ケアを必要とした際、すぐに助けるのが看護師です。だからこそ、それぞれが専門的な立場から意見を出し合うことも。事業所が一体となり、より良いケアを目指せる環境です。
訪問看護ステーションによる訪問看護業務
通勤手当:~ 40,000円 / 月
POINT
1
職場の特徴
患者さまは複数担当制。チームでのケアが職員の安心感にもつながっています
訪問看護ステーションさくらは、職員全体で業務を進めていく連携力が自慢です。 職員は看護に意欲的な人ばかり。元々は家族が訪問看護の利用者で、“自分も同じように誰かをケアしたい”と強く思っている方もいます。職員同士で目線を合わせ、より良い看護を目指せる環境です。 患者さまは複数担当制にしており、曜日ごとに担当を分けて訪問しています。チームで見守れるため、相談のしやすさは抜群。また、ターミナル期の患者さまが亡くなったときに皆で涙を流すほど、一人ひとりの患者さまと親身になって長く関われます。そのなかで特に大切にしているのは、患者さまに真摯に向き合うこと。患者さまとの信頼関係を築くためにも、時間厳守をはじめ、当たり前のことをきちんと行うように職員皆が心掛けています。 月1回のミーティングでは患者さまの情報共有だけでなく、全職員で大事な決めごとの話し合いも実施。議題のなかには、直行直帰や定年に関することなど、事業所の運営に深く関わるものも。現場の職員がフラットに話し合い、働きやすい職場をつくっています。普段の業務では、事務所に戻ったときに、同じ担当の職員同士で申し送り。もしくは社用携帯を利用し、適宜連絡をとっています。困ったことは管理者にもすぐ相談でき、訪問先でも安心して働ける職場です。
コロナ禍前はミーティング後に飲み会を開いていたことも。職場では笑顔が絶えません
POINT
2
働きやすさ
完休2日と歩合制の両立。頑張る方が働きやすく、しっかり報われる環境です
訪問看護ステーションさくらでは、ライフスタイルに合わせた働き方を実現できます。完全週休2日制で、日曜日と任意の1日が固定でお休み。年間休日は約116日です。有休に関しては、時間単位で取る職員が多数。訪問件数が少ない時期や、突然のキャンセルが出たときには、直前でも時間休を取得可能です。職員の働きやすさを考え、勤務スケジュールの変更を柔軟に叶えています。 また、当事業所は仕事を頑張りたい人を全力で応援しています。給与形態は歩合制で、訪問時間が月60時間以上や月80時間以上を超えた場合、努力に応じてインセンティブを支給。最大で約12万円のインセンティブ実績があります。ほかにも当事業所では、進んで事務作業を手伝った職員にも手当を支給。誰かがやる必要のあることを行い、事業を助けてくれた職員に報いるべく、相応の手当を用意しています。一方で、仕事をどれだけ頑張るかはお任せしているため、残業時間も職員次第。自分のライフスタイルに合わせて働ける環境です。 そのほか、訪問看護に関するものの購入には、年間6万円まで費用を補助。靴や靴下、防寒着、サングラスなど、訪問するにあたって必要なものはすべて経費申請が可能です。当事業所で働くにあたっての負担をなるべく減らし、看護に集中できるようサポートしています。
事業所は阪神本線「香櫨園」駅から徒歩約3分。アクセスの良さも魅力の1つです
POINT
3
教育・スキルアップ
多職種の先輩職員の訪問に同行してOJT。幅広い視点から学べる職場です
訪問看護ステーションさくらは、未経験の方が訪問看護を学びやすい教育体制を整えています。 はじめの1ヶ月ほどは、先輩職員と同行訪問するなかでOJT。看護師だけでなく、リハビリ職員にもついて学んでいきます。さまざまな先輩のやり方を見ることで、当事業所の業務に慣れるのはもちろん、患者さまとのコミュニケーションのとり方も身につけられます。そして、OJTと並行しながら、看護がしやすい患者さまから少しずつ自分で担当。同行訪問で習ったことをすぐに実践でき、学びが定着しやすい環境です。 また、職員のスキルアップを目的に、コロナ禍前は不定期で勉強会を開催していました。元大学講師の管理者がリハビリ・看護分野に精通した後輩を招き、癌や呼吸器のリハビリ、老化現象などについての研修を行ってもらったことも。今後の再開予定は未定ですが、独り立ち後も専門的に学べる場が整っている職場です。
管理者の講師時代の後輩を呼んで勉強会を開催。専門性を高める機会が豊富にあります
訪問看護ステーションさくらは、少人数体制で運営しています。職員1人あたりの1日の訪問数は、多い日では8件ほどになることも。特に子育て中の方や未経験の方は、“家庭と両立させられるのか”“業務を覚えられるのか”と不安に感じることがあるかもしれません。 しかし、当事業所は職員のやる気を尊重し、“訪問看護をしたい”という強い思いがある方をしっかりサポート。家庭との両立を考える方に対しては、時短勤務の相談を柔軟に受け付けているほか、急なお休みにも対応しているのでご安心ください。また、訪問看護が未経験でも大丈夫。先輩との同行訪問と、看護しやすい患者さまとの実際の関わりを通して、丁寧に指導していきます。学びと実践を繰り返すことで着実に慣れていけるので、私たちと一緒に頑張りましょう。
訪問看護ステーションさくら(ほうもんかんごすてーしょんさくら)
〒6620951
兵庫県西宮市川西町9-17
株式会社リリーフ ( かぶしきがいしゃりりーふ )