求人公開日:2024/03/04
株式会社アイリスホーム
アイリスホーム世田谷
備考:
雇用期間:6ヶ月(原則更新)
・グループホームにおける夜間支援業務
通勤手当:あり
備考:
実費支給
私は前職で、訪問マッサージの営業マンをしていました。障がい者施設にも営業をしており、その中で障がいのある方の住む場所が足りないという話を聞いていたんです。そういった方々の住まいを自分が整備していきたいという気持ちが強くなり、株式会社アイリスホームを立ち上げました。
介護業界に可能性を感じられずにいる方や、苦い経験をしてきた方、自分に自信がなくなってしまった方などに、ぜひ来ていただきたいですね。私自身、株式会社アイリスホームを運営していく中で、辛いこともたくさんありました。しかし、苦しい思いをしてきた方だからこそ、他人の気持ちに寄り添うことができるのではないかと思っています。周りの人に優しくできる方に仲間になってもらうことで、皆が気持ち良く働ける職場をつくっていきたいですね。
株式会社アイリスホームの施設を開設していく中で、地域の方から強く反対されたこともありました。しかし、当社を運営して4年目が経過したころ、施設のドアの鍵を開けられずに困っていた利用者さまを、近所の方が助けてくださったことがあったんです。最初にいろいろなことがあった分、ようやく地域とのつながりを持てたと感じられて、とてもうれしい瞬間でした。
POINT
1
アイリスホーム世田谷は、利用者さま一人ひとりに合わせた支援を大切にしています。スタッフの主な業務は、食事の提供や入浴介助。食事の提供時間は利用者さまによってバラバラで、ご家族との面会や外出の頻度も個々で柔軟に対応しています。さらに、利用者さまの居室には自宅で使い慣れたものを持って来たり、好きなものを置いたりしながら、ご本人が穏やかに過ごせる空間を実現。利用者さまに合わせた細やかなケアができる方にぴったりの施設です。 当施設は、スタッフ間の情報共有を密に行っています。独自に開発したアプリケーションを使用し、利用者さまに関する情報をリアルタイムで共有。スマホで記録の入力や閲覧が可能です。また、利用者さまへの支援が上手くいかない場合は、管理者やマネージャーとその都度ミーティングを実施。何か困ったことがあっても、スピーディーに問題を解決できます。
POINT
2
アイリスホーム世田谷は、作業の効率化を図ることで、スタッフの業務負担を軽減するよう努めています。記録業務はアプリで行い、清掃業務は、より簡単に掃除を済ませられる清掃道具を導入。結果、残業はほとんどなく、定時の約10分後にはほぼ退勤できており、スタッフは自分の時間もしっかりと確保できています。 当施設は週休2日のシフト制を取り入れているのにくわえ、半年間に3日間ずつ特別休暇を付与しています。有給休暇も取りやすい雰囲気で、あまり取得できていないスタッフがいる場合は、管理者が取得を促す声掛けを実施。今後は、スタッフそれぞれの有給休暇の残日数を可視化し、皆がすぐに確認できるようにしていきたいと考えています。定期的に休みを取りながら、無理なく働けます。 パート勤務を希望する方は、夜勤であれば週1回、日勤であれば週2回から勤務可能です。ご自身の状況に応じた働き方を叶えられます。
POINT
3
アイリスホーム世田谷は新人スタッフが不安なく業務を覚えていけるようにバックアップしています。夜勤は1人体制ですが、先輩スタッフが事前に業務内容を指導するので、心配は不要です。また、当施設はスタッフ1人あたりの負担を軽減できるよう心掛けており、新人スタッフに大きな仕事を任せることは基本的にはありません。独り立ち後も引継ぎを丁寧に行い、新人スタッフの疑問を解決しながらサポートしています。 当施設では、毎月スキルアップにつながる動画を見て、スタッフそれぞれの学習に役立てています。意思決定支援や 身体拘束防止、消防訓練についてなど、法人がその都度テーマを決めてオンラインの動画をピックアップ。現場で活かせるように、学びを深めています。 さらに、資格取得の支援制度も充実しています。介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修の資格が取得できた場合はお祝い金を支給。くわえて、サービス管理責任者を取得する際には、当施設が費用を負担します。働きながらスキルアップを目指せる環境です。
アイリスホーム世田谷では、重度の利用者さまの受け入れを行うこともあります。利用者さまの中には、車椅子を利用されている方や、障がいにより少々不穏になってしまう方もおり、難しさを感じる場面も。障がいのある方の支援が初めての方は、「自分に対応できるかな?」と不安を感じるかもしれません。 だからこそ、当施設では役員やマネージャーが現場で勤務し、新人スタッフをサポートしています。利用者さまへの関わり方を丁寧に指導するのはもちろん、利用者さまの支援プランは皆で考えていく体制を整えています。支援プランの課題点があれば、その都度ミーティングを実施。スタッフ全員で話し合えるので、1人で悩みを抱える必要はありません。