求人公開日:2024/05/07
特定非営利活動法人板橋区ともに生きる福祉連絡会
グループホームもりの家
【夜勤】知的・身体障害者グループホームでのサービス管理責任者業務
通勤手当:あり
年間休日120日以上
POINT
1
グループホームもりのいえは、新入職員に丁寧な指導を行い、独り立ちまでサポートしています。 夜勤帯の主な業務は食事提供や入浴準備、夜間の見回り、申し送り用の記録作業などです。夜勤帯は通常1人で担当しますが、業務に慣れるまでは施設長が立ち会いフォロー。今まで未経験で入職した方でも、3回ほどの勤務を目安に独り立ちできています。立ち会いは、新人さん本人が自信を持てるまで行うので、焦らず業務に慣れていける環境です。 当施設は、1人での勤務でも職員が孤立しないよう、夜間の連絡体制を整えています。事務所には、施設長や理事者など関係先への連絡先を見えやすい位置に掲示。緊急の対応が発生した場合、職員は速やかに電話連絡することで、必要に応じて応援を呼ぶことができます。1人で不安を抱えることなく働ける職場なので、夜勤帯の業務が初めてという方でも安心です。
POINT
2
グループホームもりのいえは、介護職が未経験の方でも活躍できる職場です。 当施設は、自立度の高い利用者さまが多く、補助に入る・見守るといったような介助が多い傾向があります。また、提供する食事はあらかじめ献立が決まっているため、職員が考える必要はありません。調理業務は、外部の業者から送られてくる材料とレシピに基づいて作業を進めることができます。普段料理をしない方や、調理に自信がない方でも安心です。 記録業務は、イレギュラーなことが起きたときや利用者さまの様子に異変があったときのみの対応でOK。記録作業のボリュームは少なく、負担を感じず働けます。業務や作業の負担が少ない分、利用者さまと向き合うことに集中できる環境です。職員は利用者さまのことを思い、どんな支援が必要かを考える時間の中で、介護職員としての成長を感じられるはずです。
POINT
3
グループホームもりのいえは、利用者さまとの対話を重視した自立支援を行っています。 夕食から就寝時間までの間は、職員が利用者さまとのコミュニケーションを積極的に実施。当施設での共同生活や、利用者さまが日中どんな風に過ごされたかについて団らんしながら話し合います。施設長と職員に加え、利用者さまご本人を交えて話す中で、利用者さまがどんなことにこだわりを持ち、そのこだわりがどのように作用しているかを確認。職員は利用者さまの特性に向き合い、必要な支援を明確にすることが可能です。過去には、利用者さまの心理的ストレスが原因となり、周囲とトラブルが起きてしまっていることに気が付き、適切な処置を取れた事例もありました。 利用者さまの個性や特性に寄り添い、安定した生活を送る姿を見守れることが、職員のやりがいにつながっています。
グループホームもりのいえの利用者さまは、知的障がいのある方が多く、それぞれ異なる個性や特性をお持ちです。コミュニケーションにおいて求められるスキルも利用者さまごとに違うため、今まで障がいのある方と関わった経験がない方は、対応方法に悩んでしまうことがあるかもしれません。 当施設では、新入職員が初めて利用者さまと接する際の配慮を念入りに行っています。まずは、利用者さまの特徴や注意点を口頭や文書で事前に共有。職員は、具体的な情報や適切な接し方を把握した上で、利用者さまの対応に入ることが可能です。 また、最初は施設長と一緒に対応にあたるので、徐々に利用者さまへの理解を深められ、安心して信頼関係を築くことができます。独り立ち後も、対応に困ったときは施設長や理事者に連絡したり、業務中に顔を合わせた際に相談したりすることで解決していけるのでご安心ください。職員が利用者さまと無理なく向き合えるよう、手厚くサポートしている職場です。