ホームアレークリニック不動前では、コミュニケーション能力を活かして働けます。職員間の情報共有には、医療介護専用のコミュニケーションツールや電話、メールなどを活用。「患者さまが使う物品を交換した」「皮膚のガーゼを変えた」など、医療処置について日頃から連絡を取り合っています。ときには、医師の指示を受けケアマネジャーへ患者さまの体調変化をお伝えしたり、病棟の看護師に退院する患者さまの情報をヒアリングしたりすることも。多職種と連携し、患者さまに最適なケアを提供できます。 当院は、これまで培ってきた経験を活かせる環境です。訪問看護の経験者には、病院のカンファレンスへの参加や、ケアマネジャー・訪問看護師との関わりをお任せ。経験を活かして連携をとり、スムーズに対応できるはずです。また、ほかの病院へ営業を兼ねた挨拶回りに行くこともあるので、外部との折衝経験も活かせます。

ホームアレークリニック不動前は、職員にとって無理なく働ける環境を整えています。土・日・祝日が休みの完全週休2日制で、年間休日は120日程度。12月30日～1月3日は年末年始で休診なので、心身を休める時間をしっかり確保できます。さらに、有休消化率は8割以上と高水準です。月1回程度とコンスタントに有休を取る職員や、夏休みとして1週間ほどの連休を取る職員もおり、自分のライフスタイルに合わせて取得できます。 残業時間は、月20時間未満と少なめです。翌月の訪問診療で必要な備品は、前月のうちに準備することも。手が空いているときに用意を済ませているので、ゆとりを持って訪問業務にあたれます。新人さんが備品準備を行う際は、先輩看護師がサポート。効率良く業務を進められるよう、全員で協力する体制ができています。

ホームアレークリニック不動前には、病院で培ってきた経験を活かせる環境があります。訪問診療の際の主な業務は、血圧測定や体調チェック、点滴、採血など。病院での看護経験がある方は、基礎的なスキルを発揮できます。訪問診療を利用している患者さまは約200名おり、神経疾患があり人工呼吸器をつけている方やターミナル期を自宅で過ごす方など、状態はさまざまです。訪問診療だからこそ、科目に関わらず幅広い症状の患者さまのケアを学べます。 当院は、患者さまと長く関わるうえで、ご家族との関係性も大切にしています。看護師は、オンコールでご家族から電話相談を受けたり、医師に代わってご家族のケアをしたりすることも。ご家族の方に名前を覚えていただくことや、「◯◯さんなら安心」と言っていただけることが、看護師にとってのやりがいです。