デイサービスげんきは、事業所を「社会参加型デイ」と名付け、レクを通して地域貢献を行っています。たとえば、福岡市が実施している「一人一花」運動の一環として、公民館のプランターや駅のプランターに花を植えて寄贈したり、公民館で集めた古タオルから雑巾を作って小学校にプレゼントしたりしたことも。期日までに作業を仕上げる達成感と、実際に自分たちの活動が誰かの役にたっていることを実感してもらうことが、利用者さまの生きる活力へとつながっています。レクの内容は職員が発案することもあれば、利用者さまとの会話の中から生まれることも。利用者さまとじっくり向き合える当事業所ならではの活動です。 当事業所では、「とりあえずやってみよう」の精神を大切にしています。大切なのは、利用者さまを楽しませたいという気持ち。結果はさておき、自分で企画を考え実行してみることで、職員本人も現場も学びがあると考えています。積極的にアイデアを出してチャレンジしてみたい方は、やりがいを持って働ける環境です。

絆の強さが魅力！スタッフ同士はもちろん、利用者さまとも一体感が生まれています

デイサービスげんきでは、可能な限り利用者さまが自分らしく自由に過ごせるような介護を心掛けています。たとえば、夏場に部屋の温度が29度になったとしても、利用者さまが寒いとおっしゃった場合には、その要望を否定するのではなく、ご家族や周りの職員と情報共有したのちに、利用者さまが好きなように過ごしていただけたら良いと考えています。パンを食べたい方がおられたら、著しく危険な場合を除いて、危ないからダメですと取り上げる必要もありません。利用者さまが自宅で自由に暮らすように、利用者さまが自分らしくいたいという意思を尊重し、否定しない介護を実践できます。 デイサービスげんきでは、利用者さまを家族だと思って接することを大切にしています。判断のベースは「自分の家族だったらどのように対応するだろう」「自分が利用者さまの家族だったら、職員にどうしてほしいだろう」ということ。利用者さまお一人おひとりにしっかり寄り添った介護をしたい方にぴったりの職場です。

デイサービスげんきでは、男性も含めて子育て世代の職員が多いのが特徴。「子どもを一番に考えよう」という共通認識ができており、職員全員が積極的にフォローし合いながら業務にあたっています。お子さまの学校行事などにもぜひ参加してあげてください。代わりにフォローしてくれた職員には、可能な日には早めに退勤してもらうなど、職員全員が気持ちよく働ける環境を作っています。日曜日は固定でお休みとなっているため、お子さまとの時間も大切にできます。勤務時間帯も柔軟に対応しますので、ご自身の状況に合わせて無理なく働けます。 当事業所では、職員が苦手とする業務を追求することはありません。たとえば、人前で話すのが苦手な職員に対しては、努力は促しますがその業務を強制することはありません。レクが得意な職員はレクをメインに、入浴介助が得意な職員には入浴介助業務をメインにお願いするなど、それぞれの得意や希望を考慮して業務を割り当てています。個人の得手不得手を長い目で見守っているので、苦手な業務に対しても余裕を持ってチャレンジすることができます。