求人公開日:2024/02/28
KC-Welfare株式会社
KC-Welfareホスピス信濃町
・施設内での訪問看護業務(療養上のケア、病状の観察、 医療処置、ターミナルケアなど) ・医療機器の管理
通勤手当:~ 55,000円 / 月
私はこれまで、民間・国公立病院の経営改善やホスピス型介護事業の強化など、ヘルスケア分野の再生や競争力強化を中心にさまざまな事業に取り組んできました。霞ヶ関キャピタルがヘルスケア事業を立ち上げたあと、人材を探していると知人から聞いたことがきっかけです。介護や在宅の分野は、霞ヶ関キャピタルにとっては新しい事業領域となるため難易度は高いですが、これからどう展開されていくのか興味が湧きました。また、スタッフが皆チャレンジ精神をもち事業に取り組んでいることが印象的で、期待できると感じました。
スタッフ同士で積極的に意見を出し合い、成果を生みつつニーズに合った革新的なホスピスの実現に奮闘しています。さまざまな経歴をもったスタッフが集まっており、責任感と努力を惜しまず前進する人の多い職場です。
KC-Welfareホスピスの魅力は、「その課題を、価値へ」という経営理念に基づいた、シンプルなモチベーションで働いているスタッフが多いところです。課題を解決し社会に貢献したい、という方向性をスタッフ皆がもっており、一丸となって働いています。また、より高い目標に向かって挑戦を続けるスタッフの姿勢が、課題を解決する突破口になっています。今後も「変化を起こす側へ、回れ」というスローガンのもと、挑戦と結果にこだわる取り組みを続けていきたいです。
スタッフの雇用において、経験のある看護師や介護士の存在は必要不可欠です。 医療や介護分野での離職率はとても高く、ICTの活用だけでなく、働きやすい環境や教育制度の整備が大切だと考えています。看護師や介護士のスタッフとともに、運営体制や教育体制などを作っていく予定です。理想のホスピスを一緒につくり上げていける方との出会いを楽しみにしています。
医療や介護のスタッフが抱える課題に対し、私のこれまでの経験を活かした解決策を提案し、その提案にスタッフが納得してくれたときに達成感を抱きます。業種を超えて価値を共有できたことは忘れられません。
私たちが描く理想のホスピス像は、最期を迎えるための場所ではなく、暮らしのなかで季節を感じ、新たな生きる目標に出会えるような場所です。 そのためにも、立地と機能の両方において「開かれたホスピス」を目指しています。従来のように孤立しがちなホスピスにならないように、都市型のホスピス住宅として、ご家族が通いやすく、スタッフも地域との交流をしやすくなる場所にしたいです。
POINT
1
KC-Welfareホスピス信濃町は、情報共有や相談のしやすい体制を整えています。入居者さまの状態や薬の変更などは、職種ごとの申し送りや朝礼、夕礼で丁寧に共有。細やかな連携と引き継ぎを大切にしています。また、全職種が合同で参加する全体会議も実施。情報共有はもちろん、スタッフの意見も収集しています。スタッフの声をボトムアップすることを重視しており、業務の改善を行うための機会です。 当ホスピスは、入居者さまが最期の時間を過ごされる場所です。だからこそ、当ホスピスでは入居者さまの希望をできるだけ叶え、ご家族の方が気軽に立ち寄れる場であることを大切にしています。季節のイベントも実施しており、過去にはクリスマス会で入居者さまがお孫さまと一緒に家族で過ごされたことも。また、入居者さまの「部屋でペットと一緒に過ごしたい」という思いを実現したこともあります。入居者さまの気持ちに寄り添った介護や看護をしたい方にぴったりの職場です。
ホテル開発も手掛ける霞ヶ関キャピタルによる、洗練された建築デザインも魅力です
POINT
2
KC-Welfareホスピス信濃町は、残業時間の削減に努めており、残業がほとんどありません。 残業の削減の取り組みとして、「介助に時間がかかる入居者さまが多ければ、あらかじめ介護職の人員を増やす」「看護職は申し送りのあとに記録時間を設ける」「入居対応の負担を軽減するため、サービス提供責任者の人員を厚くする」などを実施しています。また、ICT化も推進しており、スマホやタブレットを一人に1台配布。記録管理での効率化にも取り組んでいます。 当ホスピスは年間休日が約114日以上と休みが豊富です。また、子育て中のスタッフが多く、子育てに理解のある職場なのが特徴。子どもの都合での急な欠勤も対応できるよう、余裕をもった人員体制を整えています。当ホスピスの本部には、看護師や介護職、サービス提供責任者として現場経験のあるスタッフが在籍。有事の際には応援やサポートが可能で、シフト面にも理解があるため安心して働ける環境です。
高級感と機能性を両立させた設計で、車椅子でもスムーズな移動が可能です
POINT
3
KC-Welfareホスピス信濃町は、ホスピスで働いたことがない方でも安心して入職できる環境です。オープニング研修は約1週間。研修は職種に合わせた内容で、本部のスタッフが講師を務めます。座学の研修では、緩和ケアや難病ケア、医療機器、請求関連など幅広く学習が可能。実技の研修では、実践に即した内容が充実しています。 OJT研修では、まずは新人スタッフ一人ひとりのスキルを確認。経験に合わせて先輩スタッフがマンツーマンでつくため、未経験の方でも安心です。現場での経験を重視しており、新人スタッフも、職場に慣れてきたら業務に入り、経験を積むことができます。OJTが終わったあとでも、不安なことがあれば周りのスタッフに相談が可能。先輩スタッフがしっかりフォローするため、気軽に質問ができる職場です。 また当ホスピスでは、スタッフのスキルアップを重視しています。医療や社会の変化についていけるようさまざまな専門職を巻き込んだ学習の機会が必要だと考え、オンラインセミナーの導入にも取り組んでおり、業務と研修の両立ができる環境です。
入居者さまの暮らしに寄り添う、穏やかに過ごせる温もりを感じるフロアです
KC-Welfareホスピス信濃町は、医療依存度の高い方が多く入居されています。入居者さまが呼吸器を装着した状態での入浴介助や、お看取りの対応も多い職場です。ホスピスでの職務経験がない方にとっては、不安に感じられるかもしれません。 しかし、当ホスピスでは周りのスタッフにいつでも相談できる環境を整えています。看護職と介護職と日頃から連携して業務にあたっているため、不安や質問があれば多職種にも気軽に相談ができます。フロアごとに看護職と介護職のステーションを配置しており、普段から協力し合っているため、お互いに話しやすい雰囲気です。 加えて本部のスタッフが現場に出向き、メンタル面でのフォローも丁寧に行います。不安に感じたことがあれば、しっかり周りがサポート。些細なことでも気軽に相談できる環境です。