ココライフ訪問看護ステーションは、高齢者や障がいのある方など、さまざまなケースに対応する事業所です。ターミナルケアを行っているほか、精神科訪問看護研修をスタッフ全員に受けてもらい、精神疾患の患者さまのニーズにも応えられる体制を整えています。さまざまな年齢・疾患の方のケアに携わり、看護師としての幅を広げることが可能です。 当ステーションの運営元はココライフ株式会社で、当ステーションのほかに居宅介護支援事業所、訪問介護事業所も展開しています。同法人の居宅介護支援事業所を通じて、当ステーションのサービスを受ける患者さまもいらっしゃいます。法人内の職員は、同じ事務所で働いているため連携が取りやすく、看護師とケアマネージャーが利用者さまについて話し合うことも多くあります。会社一丸となって、利用者さまのサポートができる職場です。 また、病院や往診専門のクリニックなど医療機関から依頼を受けることもあり、医療機関との信頼関係も大切にしながらケアにあたっています。

ココライフ訪問看護ステーションは、訪問未経験の方も安心の教育体制があります。入職後、新人スタッフは先輩看護師の訪問に同行。まずは、先輩がケアする様子を見学してもらい、次回訪問の際に、新人さんがケアを実践して業務を覚えていきます。同行研修は必要に応じて何度でも行うので、新人さんは安心して独り立ちすることが可能です。実際に、当ステーションに在籍する看護師の90％以上が訪問未経験から入職して活躍しています。 なお、管理者は訪問看護に十数年携わっているベテランであるため、何かあればすぐに質問・相談できます。 また、訪問看護師としてスキルアップを図れる環境も整えました。ステーション内で定例会を開催し、意見交換を行っているほか、法人合同で月1回の定例会も実施。正職員の看護師・介護職・ケアマネージャーが集まり、情報共有を行っています。そのほか、質の向上のため月1回くらいの頻度で勉強会を実施しています。オンライン研修の受講もでき、スキルアップを目指せる環境です。 当ステーションは、訪問未経験であっても、コミュニケーションスキルに自信のある方や相手を思いやることができる方であれば活躍できます。ご自宅でサービス提供を行うので、きちんとした身だしなみができる方や、謙虚に人と接することのできる方も向いています。

ココライフ訪問看護ステーションでは業務効率化に取り組んでおり、ICTを活用しています。看護師にはスマートフォンとタブレットを貸与し、訪問の合間に記録業務を行えるようにしています。さらに、情報共有ソフトも導入。法人内のスタッフや提携している診療所の医師などが同じ情報を閲覧できるようになり、スムーズな連携を実現しています。 また、医療事務員を配置することで、看護師の業務負担軽減に努めています。訪問看護師にも保険請求などを行ってもらうことはありますが、基本的に医療事務の作業は医療事務員に任せられます。 なお、直行直帰も可能で、オンコール担当時は自宅に社用車を持ち帰ることができます。休憩を取りたいときには事務所の仮眠室を自由に使えたり、会社が独自に加入する医療保険の補償を受けられたりと、なるべく負担を減らし安心して働ける環境です。