求人更新日:2025/02/07
社会福祉法人中野区福祉サービス事業団
給与 | 月収 257,600 円 〜 309,400 円 |
勤務地 | 東京都中野区 |
職種 | 看護師・准看護師 |
配属先 | 施設 |
特別養護老人ホーム 小淀ホームは、1996年に開設した東京都中野区にある定員73名の施設です。地域活動にも注力しており、地域の方向けにお茶会や体操イベントを開催。介護職全員が持ち回りで担当するので、施設業務だけでなく地域交流に携わる時間を持つこともできます。 当施設を運営する社会福祉法人中野区福祉サービス事業団では、通所や訪問、デイサービスなどの幅広いサービスを展開しており、法人内で多様なキャリア構築が可能です。中には施設勤務から在宅サービスを経てケアマネジャー資格を取得後、管理者へキャリアアップした職員も。また、一般職から主任、係長とステップアップした事例もあり、幅広いスキルを磨きたい方に最適な環境です。 ライフステージに合わせた働き方ができるのも、当法人の魅力の一つ。産休・育休はもちろん、復職後に施設での夜勤が難しい場合は、日中に働けるようデイサービスへの配置転換も可能です。年に1回、職員に対して勤務先の意向をヒアリングし、希望に応じて柔軟に対応しているので、安心して長く働けます。
特別養護老人ホームにおける看護師・准看護師業務
通勤手当:あり
備考:
全額支給
POINT
1
教育・スキルアップ
個別の育成計画でスキルアップ支援。研修費用は法人が負担するので安心です
特別養護老人ホーム 小淀ホームでは、新人職員の経験年数や能力を考慮し、個別の育成計画に沿った教育を行います。現場を統括する主任と係長で1年間の育成計画を策定。新人職員自身にも入職後にどうなっていきたいかの目標を立ててもらい、計画に組み込んでいく流れです。介護福祉士を目指す方には資格取得に向けた計画を、中堅の方には将来役職に就くことを見据えて当施設の等級制度を盛り込んだ計画を立てます。教育者は計画に沿った指導を行い、目標の実現に向けてサポート。3ヶ月スパンで面談を実施し、成長をしっかり支えます。 当施設では、認知症のケアなど専門的な知識を身につけたい場合、外部の研修も受講が可能です。勤務扱いで受講できるほか、費用は法人が全額補助します。また、研修で学んだことを現場で実践しやすいよう、フォロー体制も万全です。年度末には施設全体で報告会を行っており、アウトプットする場を設けています。学んだことを明確にし、スキルアップにつなげることが目的です。発表を通して自身の成長をあらためて実感できます。
POINT
2
職場の特徴
日々の頑張りは昇給・賞与にしっかり反映! 人事考課制度を整備しています
特別養護老人ホーム 小淀ホームでは、仕事で頑張った分をしっかりと評価し、給与に還元する人事考課制度を整えています。評価面談は年3回行い、年度初めに目標を設定。9月・10月ごろに進捗を確認する中間面談を行います。最終面談は12月・1月ごろで、利用者さまに対するケアや資格取得など、目標達成に向けて取り組んできたことの振り返りを実施。面談では“こうすればあと2ヶ月でできるね”“年度が替わった直後にはできるから、ここは頑張ろう”など、次につながる声掛けもしています。 目標達成が難しい場合でも、当施設では職員の働き方をしっかりと見て評価する方針です。1級から7級まで等級に沿った評価項目を設定しており、勤務態度や提出物への対応、目標に対する達成度など、さまざまな観点から5段階で評価。総合点数に応じて賞与額や等級を決定します。評価が最も高い5の場合は、昇給額や賞与がより増える仕組みです。評価項目が明確なので頑張りやすく、目標に対して前向きに取り組めます。
POINT
3
働きやすさ
介護現場にICTを導入。職員の働きやすい環境づくりを推進しています
特別養護老人ホーム 小淀ホームでは、業務のICT化を推進しています。効率的に仕事を進められるため、利用者さまと向き合う時間を確保しやすい環境です。記録業務は介護ソフトを使用しており、職員同士の情報共有もスムーズ。個々のモニタリングができることで認知症の方の生活リズムや行動パターンが把握しやすく、適切な認知症ケアを考えるための話し合いにも便利です。 また、カメラを使った見守り支援機器も導入しており、居室に行かなくても状況を確認できます。居室訪問の回数を減らし、その分の時間は利用者さまのケアに専念。記録業務に集中できる時間もとれるので、残業を減らしながら働ける職場です。 当施設では「抱えない介護」を掲げており、利用者さまの移乗介助の際は福祉用具や介護用リフトを活用しています。身体的な負担軽減に配慮しており、腰痛で悩む職員はほとんどゼロ。自身の体も大切にしながら、手厚い介護に取り組めるのが当施設の魅力です。福祉用具について知見がない方は、取り扱い方などを学ぶ機会にもつながります。
特別養護老人ホーム 小淀ホームでは、通常の業務に加えて認知症ケアや地域活動にも力を入れています。また、介護には福祉用具を導入しているため、取り扱い方の習得も必要です。そのため、「仕事は身体介護だけ」と考えている方は、覚えることが多く戸惑うことがあるかもしれません。 当施設では、指導担当主任が中心となって新人職員をしっかりフォローします。入職後の面談では、どのような業務を行うのか詳しく説明。実際に業務をした中で生まれた悩みや不安については、3ヶ月ごとの定期面談で解消できるよう努めます。指導担当主任は、施設長や部署の主任とも連携し、指導の進捗状況をその都度確認。常に皆で支えていく体制が整っているので安心です。実際の業務については先輩職員がついて直接指導するほか、困ったことや悩みごとがあればその場ですぐに相談が可能です。新しく何かに取り組む際には先輩職員が必ずついてサポートし、2年目までは継続して支えていきます。
特別養護老人ホーム 小淀ホーム(とくべつようごろうじんほーむこよどほーむ)
〒1640011
東京都中野区中央1-18-3
社会福祉法人中野区福祉サービス事業団 ( しゃかいふくしほうじんなかのくふくしさーびすじぎょうだん )